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仮説・論説 613 奪う生き方の誤り
2025.11.08 この世界には人の物を奪っていく生き方をしている人達が居ます。 人が苦労して生み出したものを横からかっさらっていくのですね。お金や財産や地位、時にはその人の大事な人までも・・・ 彼等は実に狡猾であり強欲であり嘘つきです。 世界は彼等に悩まされて来ました。その為彼等のご機嫌取りをしなければならなかったのです。彼等は無敵であるかの様でした。 でも自然の法則からすると、彼等の生き方は完全に間違えています。 奪ったものは何時か失うからです。具体的に言うと、悪銭身に付かずなのですね。 身に覚え在りませんか? 例えば、大金を盗んだ、或いは詐欺で大金を手に入れた。 その金で高級車を買った、豪邸を建てた。 しかしその後自然災害で、車が流されたとか、台風の直撃を受けて豪邸が崩れたとか・・・ 悪い事をして手に入れても、決して長続きしないのです。 間違った手段で手に入れても、何かの拍子に失ってしまう。 これが神の正義なのです。 ですから目的の為に手段を択ばなければなりません。 奪う生き方は、やがてすべてを失う生き方です。 早めに修正をした方が良いで
white-eagle1958
11 分前読了時間: 2分
仮説・論説 612 救いの道は罪の減少に在り
2025.11.08 救いとは、一体何でしょう? 一般的には、命が救われるとか苦痛から逃れる事を言うのだと思いますが、私には、 救いとは、単に命が救われるだけでなく、希望を持って生きていける事の様に思えます。 人は確かな希望が有れば、生きていけるでしょう? 今は苦しいけれど、この先はきっと良くなる、そう思えれば何とか生きていけますよね? 今迄はその方法が判りませんでした。 しかし現在は違いますよね? 「運命の成立ち」が今その確かな希望を与えているのが判ります。 多くの人々が、「運命の成立ち」から学んで自分の人生を改善し始めているのでしょう。 まだまだ世界の一部でしか在りませんが・・・ そしてその先には、罪の減少による効果が待っています。 罪の減少による驚くべき効果を実感すると、救いの意味が判るようになります。 救いとはこう言う事なのかと思えるでしょう。 なんせ何も思い煩う事が少なくなっていくのですから・・・ こうして見ると救いの道が罪の減少に在ると言う事が判ります。 罪を減らせば減らすほど、人は自由を手にするのです。 人は誰でも救われます。罪を減
white-eagle1958
1 時間前読了時間: 2分
仮説・論説 611 善因善果、悪因悪果の現れ方
2025.11.06 皆さんは、善因善果、悪因悪果が作用すると言う事を、ご存じだと思います。 では、その善因善果、悪因悪果がどの様にして現れるのか? 今回は此れをテーマにしてお話をしていきます。 まず悪因悪果ですが、此れの現れ方は突然であり、衝撃的です。また多くの場合、悪銭身に付かず、を体験する事になります。 具体的には ・身内の突然の不幸(突然死、事件、事故に遭遇) ・災害に遭う (自然災害、洪水、台風、地震、津波など) ・不運が連続する (何やっても上手く行かなくなる、失敗が連続する) 善因善果の場合はどの様に成るのかと言いますと、その現れ方は、何時の間にか、なのです。具体的には ・何時の間にか、元気になる ・何時の間にか、病気をしなくなる ・何時の間にか、怪我をしなくなる ・何時の間にか、失敗しなくなる ・何時の間にか、お金が残る様に成る 今迄悪因悪果ばかりを注目していた人も、善業を積み重ねて行く内に、何時の間にか善因善果が作用していた事に気が付くでしょう。 善因善果なんてどこにあると思っていたかもしれませんが、神様はちゃんと善業の報酬
white-eagle1958
2 日前読了時間: 2分
子供達へのお話 物覚えの悪いサンタさん ⑦
2025.11.03 山を越えると景色は一変し、冬の色合いが濃くなっていました。木々は葉を落とし始めています。森の中に点在する湖が、静かに横たわって居ました。上空の空気は冷たさを増し、肌が痛いほどになりました。やがて太陽が西に傾きだした頃、森の向こうに家々が広がり始めると 「あるじ、街だ」 「此処なの?その場所」 「そうだ。この街のはず。え~と、メモは何処だ?」 お爺さんがコートを探り始めると、サーミは不安な顔をし、振り返りました。 お爺さんはとぼけ顔でしたが、メモを探り当てたのか 「大丈夫、心配ない」 そう言ってメモを取り出し、片目を瞑って見せました。 「場所判るの?」 「何言ってる。私はサンタクロースだぞ。子供の家ぐらい、すぐ判るさ。何年サンタクロースを遣ってると思っている」 そう言ってお爺さんは懐から地図を取り出しました。 「何処だ、あるじ」 「そう急くな。この地図からすると・・・あの家だ。えっ」 お爺さんが指さしながら驚きの声を挙げました。 「あの家?」 「あの家なの?何かの間違いじゃない?」 「・・・確かにあの家だ、間違いない」 「え~
white-eagle1958
5 日前読了時間: 2分
子供達へのお話 物覚えの悪いサンタさん ⑥
2025.11.01 お爺さんの一行が、底が見える程透き通った湖の畔に着いたのは、もう日暮れ間近の頃でした。 周りは黄色一色、冬の訪れが近い事を感じさせます。 お爺さんは赤々と火を焚き、揺らめく炎の向こうには、お腹一杯になったノースとサーミが仲良く蹲る様にして寝ていました。 空には満天の星。時折流れ星が横切ります。 お爺さんがうつらうつらしていると、不意に声が掛けられました。 「お前さん方、こんな所で何をしているんだい?」 ハッとして声のする方を見てみると、そこには大柄なシマフクロウがこちらを見ていました。 「あるじ、シマフクロウだ。何羽か隠れている・・・」 ノースがすぐに立ち上がり、警戒態勢を取りました。サーミも後に続きます。 「私達は・・・え~と、何処だっけ?・・・」 「んもう、しっかりしてよ、あるじ」 「森と湖の国へ行く途中だ。ここは、あんた達の縄張りなのか?」 ノースが答えました。 「森と湖の国じゃと?・・・」声と共に隠れていたシマフクロウ達が続々と現れ、次々と枝に留まりました。 「危ないぞ」 「危ない、危ない」 「悪い事は言わん。引き返
white-eagle1958
6 日前読了時間: 3分
仮説・論説 610 維持管理の重要性
2025.10.26 物事を成し遂げるのは、名誉な事です。国家を創り上げたり、統一したり、或いは新しい何かを生み出したり・・・ しかしそれを維持管理する事の重要性には、余り目を向けられていない様です。 ですが維持管理する事は、物事を成し遂げる以上に重要な事なのです。 何故なら物事を成し遂げても、維持管理が出来ていないと長続きしないからです。 例えば、飛行機や電車の運行を考えてみましょう。 飛行機や電車の発明は偉大なものです。 しかしその安全な運航の為には、地道な点検修理が必要のはずです。 此処を疎かにすると、大事故に繋がりかねないのです。 国家もまた同じなのです。 国を創り上げる事は確かに重要な事ですが、それを維持管理する事はそれ以上に大事な事なのです。それが上手く行かないから長続きしないのですね。 ですから仕組みを作っても上手く行かないと言う場合は、維持管理に問題が在ると思わなければならないのです。 皆さんも維持管理の重要性を再認識してみてはいかがでしょうか。 きっと新しい発見があると思います。 維持管理は大事だよ!
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10月26日読了時間: 1分
仮説・論説 609 小国の在り方
2025.10.26 小国とは惨めなものです。歴史を観ればそれは明らかですよね。 小国であるが故に、大国に気を使い、顔色を伺って過ごさなければなりません。時には理不尽な要求にも応じなければならず、屈辱的な事にも耐えなければなりません。 その為に多くの領主達は、自分の国を大きくしようと努力して来ました。 国が大きくなければ、自国より大きい国に飲み込まれたり、滅ぼされたりするからです。 また経済的にも大国が有利である事は、疑いも在りません。 その為領主たちは、他国の奪い合いをしてきました。 それが戦争を行う事の一番の原因だと私は思います。 では戦争を無くす事は出来ないのか? 小国でも生きていける方法はないのか? そんな方法は無い、戦争は必要悪だ。そう思われて来ました。 今迄は・・・ でも、ここに至りその方法を見つけました。 どうするのか? 目に見えない存在の方々と、連携すれば良いのです。 此れまで私達は目に見えない存在とは、隔絶していました。 その為、国難に至ってもその加護を得る事が出来なかったのです。 それゆえに私達は目に見える人々だけで対処するし
white-eagle1958
10月26日読了時間: 2分
子供達へのお話 物覚えの悪いサンタさん ⑤
2025.10.25 お爺さんを乗せたソリは、空高く舞い上がって行きました。眼下には色鮮やかな瓦屋根の家並み、色づいた公園の木々、そして動き回る人々が見えましたが、それもすぐに後ろへと遠ざかって行きました。前方に海のきらめきが現れると 「あるじ、海だ。海が見える」 「海が輝いてる。綺麗ね・・・」 すると今度は、海の向こうから渡り鳥の一団が西から東へと飛んでいくのが見えました。それはお爺さんの行く手を遮るかのようでした。 「渡り鳥か・・・おかしいな・・・何で今頃西から東に?・・・何かあったのかな?」 お爺さんは一人呟くのでした。 「聞いてみるか・・・ノース、サーミ、悪いが渡り鳥の群れによってくれないか?確かめたい事がある」 「了解、あるじ」 ノースとサーミは足並みを揃えて、渡り鳥の群れに近づくのでした。 渡り鳥はカモの群れでした。お爺さんのソリはそれと並んで飛んでいます。 カモたちは隊列を組んでいました。 「お~いお前さん方、西の国に居たんじゃないのか?何で東へ?」 するとカモたちが口々に言うには 「人間が戦争を始めようとしてるみたいだからさ」..
white-eagle1958
10月25日読了時間: 4分
仮説・論説 608 人間の段階
2025.10.22 私はこのブログで、神は実在しその目的の一つに、より優れた生き物を生み出そうとしている(神のプロフィールの項参照)事を書いて来ました。 それは間違ってはいないと考えています。 そして現在、神は人間を生み出した訳です。 私達は全員神の子です。罪や過ちを犯し、幾度となく失敗や挫折を繰り返しながらもです。 私達は神の子ではありますが、まだまだ幼稚で未熟な神の子と言えるでしょう。 此処からは、私の全くの個人的見解である事を明記して置きます。 私達の始まりは、様々な動物、植物なのだろうと考えています。 だからこそ動物、植物の名残があるのでしょう。 原始人レベルにはそれが見て取れます。恐らく動物から人間に進化したばかりなのだろうと推測されます。それを踏まえますと、人間の段階には下記の事が考えられます。 ・原始人 動物や植物から進化したばかりの段階 ・野蛮人 他人の物を奪って生活する段階 ・文明人 他人の物は奪わなくなった段階 農業、牧畜がその境となりました 文明人は更に分けられると思います ・悪人 善業より悪業が上回っている人
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10月25日読了時間: 3分
子供達へのお話 物覚えの悪いサンタさん ④
2025.10.20 旅立ちの時が近づいて来ました。日差しは暖かく、風も穏やかです。 サンタさんの家では、おばさんが忙しく動き回って居るようです。 白髭のお爺さんは厚手のコートをはおり、ソリに載せる荷物を点検しています。 「よ~し。これで全部揃ったな。後はないはずだ・・・と、カバンがない」 お爺さんが家を振り返ると、そこにはカバンを抱えたおばさんが立って居ました。 「はいはい、これですね」 おばさんはにこやかに笑うのでした。 「いつもながらすまんな。後は、ノースとサーミの2頭だけ、あ、来た来た」 落ち葉を踏みしめる音を聞きつけたお爺さんは、森に続く道を見つめるとそこに2頭のトナカイが並んで歩いて来るのが見えました。大きい方がノース、それより一回り小さいのがサーミです。 「あるじ、ただいま到着」 「来ました」 「待ってたよ。早速だが出発だ。こっちへ来てくれ、ソリに繋ぐから」 お爺さんは、2頭のトナカイをしっかりとソリに繋ぎ合わせました。 「これで良しと・・・じゃあ行くか」 お爺さんがソリに乗り込むと 「ちょっと待って。これ持ってかないと」...
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10月20日読了時間: 2分
子供達へのお話 物覚えの悪いサンタさん ③
2025.10.17 お爺さんは自宅から少し離れた所にある、トナカイたちが居る丸太小屋へと荷車を引いて行きました。中には飼い葉桶が10個程。それぞれいっぱいの草が入って居ます。 外はクリスマスが近づくに連れ、木々が彩を増していました。 朝の空気はしんと冷え、白い息を吐きながら歩いて行くと、落ち葉が音を立てるのでした。 お爺さんが戸の無い小屋に着き、 「みんな元気か?食事の時間だ、今用意をするからな」と言うと、トナカイ達は一斉にお爺さんに首を向けました。 「あるじだ」 「あるじ」 「ご飯だ、ご飯」 トナカイ達は口々に言いながら、足取りも軽くお爺さんへと近寄って行きました。 「ノース、サーミ、バルト、サイマ、オラル、ロッカ、エンネ、ピエリ、ヤンマー、カイヌー、皆居るな?さあ、ご飯だ。その後少し話がある」 そう言うと、お爺さんは荷車から飼い葉桶を取り出し、一頭、一頭の前に置いて行きました。 「うれしい、ニンジンが入ってる」 「ジャガイモもあるよ」 皆ご飯に夢中です。お爺さんはその間に、床の敷き藁を交換し始めました。 「あるじ、話って何だ?」 「ノースか
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10月20日読了時間: 3分
仮説・論説 607 メディアリテラシー
2025.10.20 今回のテーマは、メディアリテラシーです。 メディアリテラシーとは、一般的に言って2つの能力に分けられるみたいです。 ・メディアから発信される情報を批判的に評価し、理解する能力 ・自ら情報を創造し、発信する能力 何故にこれが必要なのか? それはこの世界に流されている情報が、すべて正しいとは限らないからです。 皆さんもご存じの様に、この世界に溢れている情報の中には、嘘、誹謗中傷、プロパガンダが混じって居るからなのですね。 従って情報の真偽を見極める事が極めて重要なのです。特に民主主義国家においては。 国民に真実が伝わらなくて、どうして民主主義が機能するでしょうか? 残念ながら現在のメディア(大、中、小を問わず)は、真実を報じているとは言えない状況なのです。時には或る組織が、目的を持って情報を流す事だってあるのです。 一例を挙げましょう。 新聞辞令と言う奴です。 我が国の場合、政府閣僚人事が、政府より先に漏れる場合があります。 これは、或る組織が自分に有利なる人物をこのポストに就けろと言う意味です。 すると首相が思う様な人事が組め
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10月20日読了時間: 2分
ショートストーリー この素晴らしき世界
2025.10.20 或るスイーツのお店に、お茶会スズメが集まってピーチクパーチク囀って居ました。 「最近何でも高くなって、大変よね~っ。美容院にも行けやしない」 「貴方、行っても行かなくても変わんないじゃない?その頭」 「酷いわね。そっちこそもう化粧しても意味ないじゃない、化粧品の無駄よ」 「言ったわね~っ」 「よしなさいよ、2人とも。どう化けたって男なんか寄り付きゃしないわよ。 それより気が付いた?しつこい奴が居なくなった」 「そう言えば・・・ ジキルとハイド国人、見かけなくなったわよね、 その所為かしら?」 「この間なんか、セールスマンが家まで付いてくんのよ、ジキルとハイド国人。買え、買えって、しつこいったら」 「それとあのマイナス思考も何とかして欲しいわよ。すぐ顔色変えるし・・・」 「何でも悪くとるのよね~っ。たまんないわよ、まったく」 「実は恐ろしいぞ国人もいなくなったんじゃない?」 「あの傲慢国の?」 「そうよ、人の顔さえ見れば、サル、サルとしか言わないんだから・・・自分達だって体重増やすのが趣味のくせに」 「可笑しな下着持ってきては
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10月20日読了時間: 2分
仮説・論説 606 熊出没に考える
2025.10.18 最近この国のあちこちで熊が出没していますね。市街地にまで出て来て、人を襲い、死傷者まで出て、地域住民に不安を与えています。 その原因は、熊が増えている事と、熊のエサとなる木の実(どんぐり他)の不作によるものとか・・・ しかしです。リンゴやナシ、柿、他の果物は鈴なりですよねぇ・・・ 何故山の木の実が不作なのか? それは恐らく山を手入れしていないからではないでしょうか? 皆さんも見ていると思いますが、山を手入れしないとツタだらけになり、木々を覆ってしまいます。そのため山の木の実が不作になったのだと思います。 此れを解消するには、山の手入れをしなければなりませんが、現実的には難しいのでしょうね・・・ 国家的対策が必要です。 また熊を殺すなと言う人が出ていますが、それは死傷者が出ている以上無理な注文です。 人が殺人をした場合を考えて下さい。 その場合、警察が出て来て犯人を逮捕し、刑務所送りになるのが普通です。時には死刑だってありうるのです。 熊が人を死傷した場合、お咎め無しで済まされるでしょうか? 殺処分はやむを得ないと考えます。.
white-eagle1958
10月18日読了時間: 1分
仮説・論説 605 聖人聖女になるには?
2025.10.18 何度も言って来ましたが、此れからは聖人聖女の時代です。 何故なら聖人聖女が一番強いからです。 私は年々その思いを強くしています。きっと次の世紀には、聖人聖女が溢れているでしょうねえ・・・ その聖人聖女はどの様に成って行くのか? 今回はそれを書いて行こうと思います。 これもまた何度も書いて来ましたが、聖人聖女とは、罪が無い、或いは罪が極めて少ない人達の事です。 ですから聖人聖女に成るには、自分の罪(前世の罪まで含む)を片端から消して行けばいいのですね。でも口で言うのは易し、行うは難しなのは言うまでも在りません。 そこで効率的に聖人聖女に成る方法をお教えします。 まず初めに消すべきは ・殺人の罪 ・傷害の罪 此れから始めましょう。この2つは通常少ないはずです。(殺し屋でもない限り) 消し方は、 ・誰かを守る仕事をする(警察官、自衛官、ガードマンなど) ・命を守る仕事をする(医者、看護師、介護士、他福祉関係) ・教えを広める仕事をする(僧侶、神父、神主など) この2つが無くなりますと、後は楽に成ります。なんせ殺されない、怪我しない
white-eagle1958
10月18日読了時間: 2分
仮説・論説 604 妬み、嫉妬の対処法
2025.10.18 教えを守り続けるのは、難しいものです。判ってはいてもその時になると、我を忘れたりして・・・ 妬んだり嫉妬したり・・・苦しんだり・・・ この感情にどう対処したら良いのか?人々も先人も悪戦苦闘して来ました。 私もそのうちの一人です。 私も負けず嫌いは人一倍、誰にも負けるの嫌。出来れば、誰にも負けたくなかった。 一例を挙げましょう。外ならぬ私自身の事です。 私は地元の小学校、中学校では成績に自信があった方です。常に上位クラス。4番以下になど、なった事が在りませんでした。エヘンプイ。 しかしです。地元の進学校(高校)へ行くと、違うんですよねえ・・・ あっという間に10番以下に落ちました。頭のいい奴は居るものだ。つくづくそう思いました。そして県民模試では、3桁代。全国模試では、4桁代となるわけで・・・ 自分の限界を知る事となりました。こうなると妬みも嫉妬もあったもんじゃないですよねえ・・・ つまり妬みや嫉妬の解消の一つは、自分より上の存在は多数いると言う事を、知る事なのではないでしょうか?残念ながら、全てにおいて一番になる事はできない
white-eagle1958
10月18日読了時間: 2分
子供達へのお話 物覚えの悪いサンタさん ②
2025.10.15 サンタさんの家に朝が来ました。丸木小屋の煙突からは、白い煙が立ち上って居ます。 部屋の中の暖炉には、赤々と炎が揺らめいていました。 おばさんは朝から忙しく動き回っています。 「ちょっと、ちょっと」 おばさんが起き出したばかりのお爺さんを手招きしました。 「何?」 寝ぼけ眼のお爺さんは、おばさんへと近寄りました。周りにはおばさんが引っ張り出したと思われる、様々な服が散らばって居ました。 「これ、君が出したのか?」 「そうよ、どれが似合うかと思って」 「・・・君が行くんじゃないんだけど・・・」 「これ持ってく?」 おばさんは手にしたサンタ服を広げて言いました。 「まだ早いよ、それは。普段着で良い。ほら、あれがあっただろう?いつもの奴」 「また、あれ着ていくの?駄目よ、貴方全然センスないんだから。たまにはこういうのもいいんじゃない?」 青いスーツを手におばさんは微笑んでいました。 「う~ん、それは少し堅苦しいよ。いつもの奴で良い。それからサーミとノースはどうしてる?」 「久しぶりの旅だって嬉しそうよ。今回は2頭でいいの?」...
white-eagle1958
10月15日読了時間: 2分
子供達へのお話 物覚えの悪いサンタさん ①
2025.10.15 クリスマスが近づいた頃、今年もまたサンタさんの家では大忙しです。 「お~い!メモ、メモ。次のメモは何処行った?困ったぞ、何処へ置いたか忘れてしまった・・・」 「はい、はい、貴方がお探しのメモは、此処に在りますよ。全く何でも置き忘れるんだから・・・」 エプロン姿のおばさんが、メモの束を手渡すと腰に両手を当てて言いました。 「有難う。此れが無いと仕事に成らん」 小太りのお爺さんは、嬉しそうに眼を細めました。 「どう?仕事の方は?順調に行ってる?」 「今年は特に大変だよ。戦争も起きているしな・・・」 お爺さんは遠くを見つめる目をしました。 「そうね・・・出来るだけ多くの子供達にプレゼントしなくてはね・・・」 「そうだな・・・そうするよ」 「急がないとね、手がお留守に成っていますよ」 「そうだった、そうだった」 お爺さんは、再びメモをチェックし始めました。すると 「いけない、抜かったぞ。困った、どうしよう・・・」 お爺さんは急に声をあげました。 「どうしたの?急に大声出して・・・」 おばさんがお爺さんの手元をのぞき込みました。お爺さ
white-eagle1958
10月15日読了時間: 2分
仮説・論説 603 私達は何者であるのか?
2025.10.14 私達は何者であるのか?そして何処から来て、何処へ行こうとしているのか? この命題は古くから在り、多くの人々が(多くは哲学者)考え続けて来ました。 その一つの答えが、神智学(アリス・ベイリー著、神智学大要、たま出版)に在ります。 神智学とは何か? 巷間色々取りざたされていますが、私は彼女の著作の前文にある「神が持ち給う知識で在り、全人類が共有すべき知識である」と言うのが、一番しっくりくると考えています。 それに拠れば、私達は「神の子」です。 いい加減な事言うなって? 人はそんな存在じゃない。人は罪深い存在だ。神の子なんて存在ではない。 と言う方も多いと思います。 しかしそれでも人は神の子なのです。但しまだまだ未熟で、失敗や挫折や過ちを犯してしまうまだまだ幼稚な神の子なのです。 その根拠は聖書の創世記にあります。 「私は始めであり、終わりである」 此の文は一体何を意味しているのか? 思うに神は循環していると言う事でしょうか・・・ 何が? 神の生命ではないでしょうか? 神はまず世界を創り給うた。 どうやって? 「光あれ」...
white-eagle1958
10月14日読了時間: 3分
世界中の女性達への手紙
2025.10.12 世界中の女性達に申し上げたい事が在ります。 今迄、女性達は男性に支配され、抑圧され、言いなりに成って来ました。 しかし、その時代は終わりを迎えつつあります。 その理由は進化です。 現在報じられては居ませんが、世界中の良きとし生けるものに進化が訪れていま...
white-eagle1958
10月12日読了時間: 2分

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