仮説・論説 607 メディアリテラシー
- white-eagle1958
- 10月20日
- 読了時間: 2分
2025.10.20
今回のテーマは、メディアリテラシーです。
メディアリテラシーとは、一般的に言って2つの能力に分けられるみたいです。
・メディアから発信される情報を批判的に評価し、理解する能力
・自ら情報を創造し、発信する能力
何故にこれが必要なのか?
それはこの世界に流されている情報が、すべて正しいとは限らないからです。
皆さんもご存じの様に、この世界に溢れている情報の中には、嘘、誹謗中傷、プロパガンダが混じって居るからなのですね。
従って情報の真偽を見極める事が極めて重要なのです。特に民主主義国家においては。
国民に真実が伝わらなくて、どうして民主主義が機能するでしょうか?
残念ながら現在のメディア(大、中、小を問わず)は、真実を報じているとは言えない状況なのです。時には或る組織が、目的を持って情報を流す事だってあるのです。
一例を挙げましょう。
新聞辞令と言う奴です。
我が国の場合、政府閣僚人事が、政府より先に漏れる場合があります。
これは、或る組織が自分に有利なる人物をこのポストに就けろと言う意味です。
すると首相が思う様な人事が組めない、と言う事になります。
日本CIA新聞が情報をすっぱ抜くと言う事は、よくある事だそうで・・・
民主主義にあってはならない事なのです。
その他にもメディアがプロパガンダ拡散の機関に成って居ると言う事も、よくある事です。
ウクライナ紛争の真実とか・・・
こんな事ばっかりやっているから、メディアがお先真っ暗業界になるんですよねえ・・・
どうするんでしょう、ホントに・・・
ですから現在のニュースは、眉唾ニュースなんですよ、まったく。
民主主義も危ういなあ・・・
メディアリテラシーは大事だよ!
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