仮説・論説 ㊱ ２００１．９．１１の真実 （１）

2021.02.28

私は、アメリカ合衆国が好きでした。我が国日本に、自由と民主主義を、もたらしてくれたのは、紛れもなくアメリカ合衆国だったからです。アメリカの自由と民主主義を信じていましたし、また憧れてもいました。

しかし、その思いが粉々に打ち砕かれるような事件が起きました。

それが、皆さんも良くご存知の9.11テロです。あの崩れ行くワールドトレードセンターの映像は、まさに衝撃的でした。

今回は、あの事件をもう一度振り返ってみたいと思います。

最初にこれは、まったくの私個人の見解だということを明記しておきます。

結論から申し上げますと9.11テロは、アメリカ合衆国自身が起こした、史上最悪の国家テロです。

あの事件には様々な疑問点が在りますが、それは下記の通りです。

・何故、ニューヨークの防衛があれ程無防備だったのか？

・その時空軍は、何をしていたのか？

・あの砕け散ったビルの破片の中で、どうやって犯人を特定できたのか？

・飛行機の突入で、どうしてビル全体が崩壊するのか？

他にも在りますが取り敢えず、これらを見ていきましょう。

・何故、ニューヨークがあれ程無防備だったのか？

ニューヨークはただの都市ではありません。皆さんもご存知の通り、世界の金融センターです。そこには、ニューヨーク証券取引所があり、五番街には、名立たるメガバンク、メガ証券がひしめいています。そこでテロが起きたらどうなるのかは素人でも分かる話です。その時はワールドトレードセンターでしたが、２度目の飛行機侵入を何故許したのでしょう？

20分の間があったのに・・・日頃のセキュリティ対策はどうしていたのでしょう？アメリカ自慢のセキュリティ対策は機能しなかったと言わざるを得ません。或いは誰かが停止させていたのでしょうか？

・その時、軍人は何をしていたのか？

アメリカは世界一の軍事大国です。その予算も世界一。武器にせよ、兵器にせよ、他国を圧倒しています。その軍が、あの時動いた形跡がないのはどうしてでしょう？

１度目の突入でさえ信じられないのに、２度目の突入が何故起きたのか？

１度目から２度目の間には、凡そ20分間の時間がありました。この間空軍は何をしていたのか？まさかテレビを見ながらお茶でも飲んでいた訳でもないでしょうに。

また世界一の諜報機関、CIAはその時まで、何をしていたのでしょう？

はっきりしているのは、世界一の軍隊と世界一の諜報機関がその時はまったくの役立たずだったと言う事です。あの時犠牲になったのは、警察官と消防士でした。彼らの献身的な行為に対して軍人とCIA職員はどう説明するのでしょう？3000人もの国民を見殺しにしたと言われても仕方がないのではないでしょうか？

・どうやって犯人を特定できたのか？

テロの後、すぐに犯人だとする顔写真がマスコミに流れました。首謀者は、アフガニスタンのビン・ラディンでアルカイダの仕業だとするものでした。

私は、流石に随分早いなと思ったものです。アメリカの捜査能力に感心していました。

ですが、あの状況でどうやって犯人を特定できたのか？犯人は飛行機突入でワールドトレードセンター諸共バラバラに砕け散ったはずです。しかも犠牲者は3000人。どうやってあんなに早く特定できたのでしょうか？

事故後、犠牲者の特定に長い時間が掛かったはずですが、何故犯人の特定があんなに早かったのは何故なのか？

すべては用意されていた。そう考えるしかないのです。

・飛行機の突入で、何故ビル全体が崩壊するのか？

これは、私が当初から抱いていた疑問でした。飛行機突入はビルの上層部でしたね。

それなのにどうしてビル全体が崩壊するのか？いくら何でも壊れすぎだと思いました。

そう、まるでビルの解体ショーを見ている様でした。

その後、現場の警察官や消防士からは、連続爆発音を聞いたとの証言が在ると聞いています。ビルに爆薬が仕掛けられていた。そう考えるしかありません。

また火が中々消えませんでしたね。何時までも燻っていて完全に鎮火したのは、一週間後だと聞いています。なぜそんなに消火に時間が掛かったのか？

また事件後2万人を超える死者がでたとの話も聞いています。どうして事件後死者がそんなに出たのか？この2つを総合すると、1つの恐ろしい推測が浮かび上がるのです。

それは、ビルの底に核兵器が使用されたのではないのか？ビルの跡地はコンクリートで埋められたと聞いていますから、掘り起こして調べてみる必要があります。

総合するとあのテロは、アメリカ合衆国が何らかの目的を持って巧妙に仕掛けた、計画的な国家テロです。では、一体何が目的だったのか？それは次回に回すとして、これだけは言っておきます。

アメリカは史上最大の過ちを犯した。　　　　　　　　　　　　　　　柏子見申し候