仮説・論説 ㊲ アラブの春とは何だったのか?
- white-eagle1958
- 2021年3月5日
- 読了時間: 2分
2021.03.05
2010.12.18チュニジアのジャスミン革命に始まるアラブの春。自由と民主主義を求めた人々が始めた革命は、瞬く間にエジプト、リビア、イエメン、ヨルダン等に広がり、長期独裁政権を倒して来ました。しかし、その後は改革が進んだとは言えず、人々の暮らしは一向に良くなっていないと聞いています。この事は、果たして革命と言えるものなのか?
革命と言うのならば、人々の暮らしが改善しなければならないのではないでしょうか?
これでは、単なる政権交代ではないでしょうか?
それでは、あのアラブの春とは一体何だったのでしょうか?
今回は、この件について検証してみたいと思います。
アラブの春で共通しているのは、いづれも長期独裁政権で貧富の差が大きいと言う事です。この事はこれらの国々が、絶対王政に近いものであったと言う事を示しています。
歴史を見れば、絶対王政では貧富の差が大きく、人々の自由は制限されますので。
さて、気になる事があります。独裁者の所には、権力と膨大なお金が集中するものですが、そのお金は何処へ行ったのか? と言う事なのです。
長期独裁者は、膨大なお金を貯め込んでいるはずですね。此の行方がさっぱりわからないのです。本来ならば、そのお金は国民に還元されなければならないはずです。
ですが、その様子が在りませんね。
すると、アラブの春とは、長期独裁者の貯め込んだ巨額のお金が目的だったのではないでしょうか?アラブの若者達は操られ、利用されたのではないのか?
革命後の生活が良くならないのは、政治の実態が革命以前と変わっていないことを意味します。
では、何故アラブの春が起きたのか?
ここからは私個人の推理、憶測ですが、その原因は2008年に起きたリーマンショックにあると考えています。あれで大損した人々が目論んだものではないのかと。
犯人像は、かなり頭が良く、巨大な権力の持ち主で、巨大な組織を動かせる人物と言う事ができます。うっかり敵に回すと非常に危険です。
革命を成功させるには、彼等を相手にしなければなりません。どうすればいいのか?
まず、彼等より進化する事を目指しましょう。イスラムの教えを守って徳を積むことから始める事です。彼らは教えを守れませんから、そこが付け目です。
暴力的な手段は避けて下さい。彼らの思う壺です。
今は、ひたすら耐えて、進化し運を良くする事です。
次回、革命を成功させるには? を記述します。
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