仮説・論説 599 老人施設、精神医療について考える
- white-eagle1958
- 10月10日
- 読了時間: 3分
2025.10.10
東北のある病院で、悲しい事件が起きました。入院患者同士の殺人事件です。
病院側ではそれを隠蔽しようと色々画策したようですね。
それが表沙汰になり、社会問題となりました。
病院側の姿勢が問われていますが、根本的な問題は、そこではないと思います。
と言うのは、老人施設では共通の問題と成って居ると考えていますが、入院患者或いは入居者の老人が、生きる気力を失っていると言う事なのではないでしょうか?
或る人から聞いた事があります。(看護師、介護士他)
施設内の老人達の本音が聞こえてくると・・・
「これ以上、生きて居たくない」
「早く死なせてくれ」
「早く楽になりたい・・・」
「家族に迷惑掛けたくない」等々・・・
何とも遣り切れぬ思いがします。施設職員の方々も気が重いでしょうね・・・
詳細は判りませんが、今回の事件もこの延長上に在る様な気がします。
老人施設での入居者に、生きる気力を如何に持ってもらうかが、今後の大きな課題だと思います。
その方々に対して、今の私に出来る事は、お話する事だけです。
人は死んで終わりでは在りません。来世が在るのです。
生まれ変わりがあるからこそ、運命や環境の違いや才能や性格の違いがあるのです。
であれば、死ぬ瞬間まで来世を良くする道を選択してみてはいかがでしょう?
言わば、来世を良くするために人生を生き切って欲しいのです。
「運命は、善因善果と悪因悪果の積み重ね」です。
まだ立証はされていませんが、間違いないと思います。
そうすれば一日一日来世を良くする事が出来ます。一日一日生きる事に意味がある事になります。此れは決して気休めでは在りません。何処まで信じてもらえるかは定かでは在りませんが、厳然たる事実だと私は思っています。
どうか世知辛い世の中では在りますが、希望が無い訳では在りません。その事を胸に、人生を生き抜いて頂きたいと切に願います。
精神医療については一度このブログでも書きましたが、再度書きます。
現在の精神医療の最大の問題は、真の原因に世界が向き合っていない。この事に尽きます。
ですから、治療が薬医療に限定されてしまっています。これは、世界中の精神医療に共通の事なのです。此の為に患者は病気に長く苦しみ、長期間の入院を強いられ、社会復帰が出来ないでいます。何度も言って来ましたが、問題を解決するには、真実を前提に誠実に議論をすると言う事なのです。嘘を前提に嘘の議論をして、出た答えが役に立つはずがないでは在りませんか。
精神疾患の真の原因は
・精神攻撃 (テレパシー攻撃、魔法攻撃等)
・悪霊の憑依現象
主にこの2つだと思われます。
この2つに正しく対処しない限り、治療は進みません。薬だけでは治せないのは当たり前だと思います。
今現在、精神疾患に苦しむ患者がどれ位いるのか?
何時まで今の精神治療を続けるのか?大して治療効果も上がっていないのに・・・
怒りさえ覚えます。
もういい加減、時代を前に進めましょう。超能力や霊能力、霊魂の存在や霊能力を明らかにし、ちっとも前に進まない精神治療を前に動かすべきです。
先進国の首脳陣に言いたい。一体何時まで、時代を停滞させておくつもりなのかと・・・
何処の国でも長期入院を強いられている、精神病患者が多数いるはずです。真の原因が判って居ながらそれを放置して置くのは、政治家の大きな罪で在り、怠慢でしょう。
どうか一刻も早く、時代を前に動かし、長く苦しんでいる精神疾患の患者を救って頂きたいと願います。
早く時代を動かそう!
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