仮説・論説 594 暴力主義を考える
- white-eagle1958
- 10月3日
- 読了時間: 2分
2025.10.03
この世を動かしているモノは何だ、と思いますか?
人でしょうか?お金でしょうか?それともテクノロジー?
いいえ違います。
何時の時代もそうでしたが、世界を動かしているのは、暴力です。
今の世界は暴力によって、人や社会や世界を動かすと言う暴力主義がまかり通っていると言っていいでしょう。金権主義でも民主主義でもないのです。
悲しい事に人は、暴力を振るう者に従うのですね。どんなに正しい事をしようとしても、人は暴力を使わない人より、暴力を振るう人に従ってしまうのです。人は暴力に負け、大切なものを暴力を振るう者に差し出す。そして以後、その人はその人の言いなりに成る、言わば奴隷になってしまう・・・
私は此の事を嫌と言う程知って居ます。何とも遣り切れない気持ちを抱き続けています。
どうしたら暴力主義に対抗できるのか?
どうしたら奴隷に成らずに済むのか?
私は此の事をずっと考えて来ました。
結論から言えば、聖人聖女に成る事ですね。
暴力を防ぐには、暴力を振るう者以上の力が必要です。振り上げられた拳を途中で止める力が必要なのです。でなければ、振り上げられた拳を受け止められず、ダメージを負うでしょう。力は否定できません。非難で暴力は止められないのです。
それは国連が何度も非難決議をしても、戦争は止められない事で明らかでしょう。
今の国連が暴力に対して無力なのは、暴力を振るう者以上の力がないからなのです。
では、どうしたら良いのか?
その答えが、聖人聖女にあります。
聖人聖女なら、暴力を抑える事が可能だと、私は確信しています。
私は今、夢見ています。
聖人聖女の集団(エンジェル オブ ピーシーズ、参加要件 全員天使の輪最低1つ所有)
が世界の戦争、紛争の盾となる事を・・・
まだまだ構想段階に過ぎませんが、いつの日にか彼等が世界中で活躍する日を願ってやみません。
目指せ、聖人聖女
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