仮説・論説 578 報道の自由とは?
- white-eagle1958
- 7月24日
- 読了時間: 2分
2025.07.24
参院選が終わり、各党で総括が行われたり、参政党に対する評価や意見等が出て来ましたね。参政党はポピュリスト、或いは極右だと言う意見も散見されています。
私個人としての見解は、参政党は極右でもポピュリストでもなく、国民が感じている不安に対する政策をそのまま出したからでしょう。私には彼らの主張が良く判ります。
多くの国民が口に出せずにいた不安に対する回答を、参政党のみが出してくれた。それが在ったからこそ、参政党が伸びたのだと思います。他の政党は問題を知りながら、取り上げてもくれませんでしたしね。外国人の脅威は私も直面していますので・・・
それにつけても報道の自由とは、一体何でしょう?
不偏不党、公正な報道の理念は判ります。しかし報道局がNHK1局だけだと言うのなら、それでなくてはならないでしょう。でも現在は民放5局(関東圏全国ネット)あり、それぞれが金太郎飴のごとく、同じというのはどうなんでしょうねぇ・・・
表現の自由、信条の自由は個人では保障されています。それは個人のみなのか?組織に於いては、表現の自由、信条の自由は保障されないのか?
報道各社ももっと個性を出すべきではないのか?
私はそう思う訳であります。
もちろん報道である限り、報道されるものは真実でなければならず、誹謗中傷は許されません。真実に基づく限り、様々な観点からの意見は取り上げるべきでしょう。
報道が多極化しているにもかかわらず、一律同じと言うのは違和感を覚えます。
またSNSに於いても、影響力が大きい所は、報道局と同じ制約を設けた方が良いと思います。報道局の選択は国民に委ねるべきではないでしょうか?
報道に自由を!
コメント