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仮説・論説 572 人類の可能性について

  • white-eagle1958
  • 6月26日
  • 読了時間: 3分

2025.06.26


本日は私の誕生日で在りまして、目出度く?67歳になったのであります。今振り返って見ますと、よくもまあ、これまで生きて来れたな、と思うだけですなあ・・・

自分で言うのも何ですけど、45歳までは平々凡々、それからはアンビリバボーの人生を送っとります。人間何が起こるか全く判りませんなあ・・・

それで思うのですが、人間の可能性について論じたいと思います。

今現在の私の関心事は、当にそれですので・・・

言い換えれば、人は何処まで進化するのだろう?また進化したら何が出来る様に成るのだろう?と言う事なのです。

結論から申し上げますと、人類には無限の可能性が有るのではないかと思う様になりました。どうしてか?

それは人は総て神の子だと言う事を確信するに至ったからです。

先ず寿命から行きましょう。

聖書の記述にはこうあります。

・アダム 930歳 ノア950歳 アブラハム175歳 モーゼ120歳

他にも在りますが、皆さんどう思います?

こんなの嘘だよ、人がそんなに長生きする訳ないじゃないか。

普通そう思いますよね? 私もそうでした。聖書もいい加減な事書いてあるなあ・・・

と思ったものです。

しかしです。

人間が神の子であるのなら、寿命100年は余りにも短すぎると考える様になったのです。

何故なら惑星、恒星は神の顕現だと思われるからです。

すると地球神の年齢は46億年、太陽神の年齢は47億年、銀河神の年齢は130億年強、宇宙神の年齢は137億年となります。神の寿命は億年単位なのですね。その子供である人間が僅か100年・・・

どう思います?余りに短けーじゃねーかって思いません?

そうなのです。ですから聖書に出て来るアダムやノアの年齢もあながち嘘だとは言えないのです。現にこの地球上の最長寿命を誇るのは、樹木が存在して居るのです。寿命1000年、2000年の樹木が存在していますよね?

この寿命の差は一体何故なのか?

それは生き方によるのではないかと思っています。

樹木は利他的な生き方をして居ます。他の生き物の為に酸素を供給し、果実まで与えてくれています。つまり他の生物を生かしている訳です。その生き方が寿命を延ばしたと考えられるのです。利他的な生き方は寿命を延ばす、と言えるんじゃないでしょうか?

嘗て人の寿命が1000年の時代が在った。そう考えても良いのではないかと思うのです。

そればかりでは在りません。寿命だけではなく、能力や感覚(センス)も同様ではないかと考えられるのです。

私達は1000年の寿命が在った時代より寿命が10分の1、能力も10分の1、感覚(センス)も10分の1に落ちていると思われるのです。

でもですよ、人が神の子なら寿命1000年でも短いと思いません?

そう思っていましたら、弥勒経だったかな?ま、とにかくある教えの中に人の命は84000年と書いてあるじゃあ~りませんか。ビックリしたな~っ、もう・・・

もし、もしですよ、人の命が84000年有った時代が存在して居たとしたら、私達はその時代の人に比して、寿命が840分の1、能力も840分の1、感覚(センス)も840分の1と成ってしまう訳です。此れでは地図スケールですよねえ・・・

どうしてこうなったのか?

それは私達が一重に、教えを守り続ける事が出来なかったからだと考えています。

では、教えを守り続けたらどうなるのか?

非常に興味深いと思いません?

恐らく次第に元に戻るのではないかと思うのです。

そうすると今後人類は、途轍もなく進化し能力も感覚も飛躍的に伸びるのではないでしょうか?人類の可能性は無限だと言う根拠は、此処に在るのです。

私達が今後、教えを守り続ける事が出来れば、です。

皆さんも自分の可能性を追求してみませんか?

人類の可能性は無限だ!




 
 
 

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