仮説・論説 568 米、イラン核施設空爆に対する懸念
- white-eagle1958
- 6月23日
- 読了時間: 2分
2025.06.23
6月21日、アメリカがイランの核施設3ヶ所を空爆しました。此れにより、イランとイスラエルの交戦に端を発した中東の情勢は、一気に緊迫の度合いを深めました。アメリカ参戦が現実のものとなったのです。
アメリカは非常に愚かな事をしました。イランが自然の法則を活用したらどうなるのかを全く考えていない様です。アメリカの思考は、一昔前の思考から一歩も前に行ってないとしか言いようが在りません。法則の事は世界に報じられて居ませんが、恐らく世界中で公然の秘密に成って居るはずです。勿論イラン人もです。
どう言う事かと言いますと、
アメリカは3ヶ所の核施設破壊により、自国の核施設破壊(多分3ヶ所)の運命を自ら作ってしまったのです。自然の法則の活用は誰でも出来ると言うのに・・・
ついでに言えば、もはや核兵器は最強の安全保障では無くなっています。
世界中のどの国でも自国の安全を確保するのに、核兵器を持つ必要はないのです。
最強の安全保障は、罪の減少である事を、私はこのブログで示して来ました。
それがまだ広まって居ないのが、残念でなりません。
願わくば、双方とも冷静に成って戦闘を収めて欲しいと思います。
アメリカには、他国を破壊すれば必ず破壊が返って来る事を知って欲しいのです。
・真珠湾攻撃の歴史の必然が、ミッドウェー海戦
・南京事件の歴史の必然が、東京大空襲
もはや戦争が出来る時代ではないのです。これ以上の戦闘拡大は防ぐべきでしょう。
双方の国民の為に・・・
核兵器は時代遅れだよ!
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