仮説・論説 566 イスラエル・イラン紛争の深層
- white-eagle1958
- 6月16日
- 読了時間: 2分
2025.06.16
イスラエルが今度はイランを攻撃しましたね。ガザに引き続き、今度はイランですか・・・
イランは1978年以降、アメリカではなくイスラエルと関係悪化で在りました。不思議ですね~っ!何故アメリカではなくイスラエル?
不思議な事はもう一つ在ります。それは何故イランが核開発に躍起になったのか?
通常ある国が核兵器を持つ理由は、核の脅しに対抗する為だと思われます。
ロシア然り、中国然りであります。
此処からは、私の全くの個人的見解である事を明記しておきます。
つまりイランは何処かの国から、核の脅しを受けていたと考えられます。それに対抗するために核を持とうとしたのではないでしょうか?
でなければ巨額の費用をかけ、世界世論の非難を受けてまで、どうして核兵器を持とうとしたのか、その理由が判らないのです。
此処でイスラエルの立ち位置なのですが、アメリカの子分としての役割を押し付けられたのではないかと思うのです。子分が言う通りの事をしてくれれば、当然親分としては、支援しますよねえ・・・つまりイスラエルはアメリカの子分の役割を担わされたのではないでしょうか?するとイスラエルのガザ進行も同様ではないかと疑われるのです。
トランプ大統領は、ガザ住民を移動させ、観光地にするようですし・・・
つまりアメリカはイスラエルを盾として使い、自国に非難が集まらないようにしているとしか思えないのです。イスラエル国民が良い面の皮ですよねぇ・・・
中東紛争は良くも悪くもアメリカが絡んでいるのは、疑いも無いでしょう。
アメリカはもう民主主義国家では無くなり、恐るべき軍事国家の様相を呈しています。
国家予算も軍関係が群を抜いていますし・・・言うなれば今のアメリカは恐るべき軍産複合体の国に変貌を遂げてしまったのではないでしょうか?
イランに何を要求しているのかが気になりますね。
一体何をするつもり?
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