仮説・論説 564 アメリカ革命前夜
- white-eagle1958
- 6月12日
- 読了時間: 2分
2025.06.12
如何やらアメリカで深刻な事態が進行中の様です。6月6日以降、アメリカのロサンゼルスで不法移民の一斉摘発に反発したデモが拡大、参加人数が新聞に書かれていませんが、トランプ大統領が州兵4千人と海兵隊700人を投入したとしますと、かなりの人数がデモに参加したと考えられます。下手すると数十万規模?今迄は参加人数が書いてありましたよねえ・・・もしかしたら書けないのかなあ・・・
この政権発足当時から懸念されていた事が、形になって現れたような気がします。
デモの発端となった不法移民対策は、不評そのものの関税政策と共に、トランプ政権の目玉政策だったはずです。その政策がアメリカを揺るがしているのは、何とも皮肉としか言えません。この影響は、単にアメリカ国内だけで済まないのではないかと懸念します。
どういうことか?と言いますと、アメリカ関係国に衝撃を与える事必至だからです。
今迄はアメリカに付いて行けば安心だ、アメリカの言う通りにしていれば問題ない、安泰だとしていたのに、親分がこの体たらく・・・
子分としては、この親分に付いて行って大丈夫かと不安になるんですけどねえ・・・
最近親分おかしくない?やる事為す事上手く行ってない・・・
言いたくないけど、駿馬も老いては、駄馬にも劣るに成ってしまったのでしょうか?
このままではアメリカに革命が起こるのではないかとさえ思えるのです・・・
世界秩序は間違いなくアメリカが担って来ました。世界秩序はアメリカそのものだったのです。そのアメリカの足元が揺らぎ始めている。この事は必然的に世界秩序が揺らぎ始めたと言って過言ではないでしょう。最早アメリカは頼れる国ではなくなったのでしょうか?
子分国家としては親分に早く正気を取り戻して欲しいと願うばかりです。
何とかしてくれ~っ!
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