仮説・論説 556 選挙改革について
- white-eagle1958
- 5月28日
- 読了時間: 2分
2025.05.28
今回は以前から抱いていた、選挙改革についてです。
我が街では、現在市長辞職に伴う市長選挙が行われており、選挙カーが至る所を走り回り、名前を連呼して回って居ます。
それで選挙のある度に思うのですが、こんな選挙で良いのかなあ・・・と。
顔と名前は判るのですが、人となりや能力、性格が判らない。候補者と触れ合う時間も少ない。此れで良いのかと思う訳です。
それで新しい選挙の方法を提案してみる気になったのです。
どうやるか?
・補償金を無くし、候補資格に適した者は誰でも立候補できる。その代わり、候補者の予備
選を行う。候補者の能力を見る。選ぶのは勿論住民。
・地域住民代表との質疑応答を設ける。代表は、選挙権が在れば誰でもなれる。
代表は、地域で選定する。(学生、農民、商店街、中小企業、外国人、一般労働者、女性
年代別等々)
・応答開始は1分以内、答弁は3分以内など時間制限を設ける。
・答弁はしてもしなくても良し。スキャンダルでも真実ならOK。誹謗中傷は処罰する。
・選挙費用は、自治体が負担する。
・質疑応答はTVやSNSで発信する。
要するに候補者の性格や能力が判れば良し。
この利点は
・候補者にお金が掛からない。
・候補者の性格や能力が判る。
・住民参加の選挙ができる。
いかがでしょうか?今迄の選挙とは、趣が随分と変わると思います。住民との距離が大分、近くなるのではないでしょうか?
選挙は民主主義の根幹です。選挙制度を改め、能力ある候補者を選びたいものです。
選挙を変えよう!
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