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仮説・論説 525 ベストな終活

  • white-eagle1958
  • 4月10日
  • 読了時間: 2分

2025.04.10


生き切るとは難しいものです。誰でも死を迎える時が来ますが、それは突然だったり、長患いの末だったり、天寿だったりします。

そうでなくても年を重ねて行くと、先が見えると言うか、目標の喪失感と言うか、ただ何となく生きて行くと言う虚しさとかを感じてしまいます。

死が間近に迫ってきた時、人はどう生きればいいのでしょう?

この人生を生き切るにはどうしたらいいのでしょう?

生まれ変わりを信じませんか?

人生一度切り、死んだらそれまで。だから苦労などせず、面白おかしく生きなきゃ損。

そんな考えもありますよね?

でもそうではなく、人は生れ変りを繰り返して行くのです。

だから人の人生様々、能力も様々、性格も様々、育つ環境も様々なのです。

人は死んで終わりじゃない、その先が在る。

これがこの世界の真実です。信じますか?

人は死んだらどうなるのか?

皆さんも見た事があると思いますが、心臓を秤に乗せられる絵などです。これは魂の記録を神様に見られる事を意味します。

死んだ時点での善業、悪業どちらが多いのか?

此れで来世のスターティングポジションが決まります。

悪業が多い人 地獄行(この世の事です)または不幸、不運の連続、苦労の絶えない人生と

       なります。

善業が多い人 育つ環境に恵まれます。(戦乱の無い地域、文化程度が高い地域など)

ですから、死を間近に迎えた人は、来世を少しでも良くする様に生きれば良いのではないでしょうか?余計な財産を恵まれない人々に寄付するとか、社会に何らかの形で貢献するとか、ボランティア活動をするとか、方法はいくらでもあると思います。

そうすれば残りの人生を有意義に送れると思いますよ。

それが生き切ると言う事だと思います。最期の最後まで前向きに生きる、これが最高の人生になるのではないでしょうか?

死は誰でも避けられないものでは在りますが、生れ変る度に人生が良くなる。それを信じてやって見ませんか?自分の未来を良くする為に。

私も生き切るぞと・・・





 
 
 

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