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仮説・論説 524 戦争の進化

  • white-eagle1958
  • 4月10日
  • 読了時間: 3分

2025.04.10


この世界には、世界征服を目論んでいる人達が、確実に居ます。その人達は冗談じゃなく、本気でそれに取り組んでいる様です。映画や小説、漫画じゃあるまいに・・・

その組織の運営者は、大金持ちの軍産複合体、金融機関、IT産業、各国王族と言った人達が主流を占めている様です。

何時の時代も軍事力に優る国が覇権を握り、周囲を戦争に巻き込んで行くものですが、第二次世界大戦後もその傾向は、どうやら変わって居なかった様なのです。

彼等は戦争を進化させました。

戦後平和な時代が訪れたと考えていましたが、実はそうではなかったのです。

どう言う事か?

彼等は戦争を目に見える形から、眼に見えない形に切り替えたのです。

目的は略奪です。彼等は眼に見えない形で略奪し、他国の総てを奪うつもりなのだと思われます。言わば眼に見えない形の世界征服を目指しているのでしょう。

どうしてそんな気になったのか?

それはおそらく、核兵器の開発がきっかけになったのではないかと、私は推測します。

核兵器の威力は絶大です。その威力を目の当りにした彼等はどう考えたのか?

恐らくこう考えた。

此れを使えば、世界征服だって可能だ・・・

その為彼等は核兵器を侵略、略奪の武器として使用し始めたのでしょう。

核の脅しだけでも充分効果はあったはずです。

その為に目に見えない戦争を拡大させていったのでしょう。

彼等のやり方は巧妙です。

魔法、超能力、霊能力、呪術等を駆使して邪魔者を排除し、自分達の思う通りに利権、特権、土地、財産を奪っていったと思われます。

また彼等は完全犯罪まで、実現させていました。

どう言う事か?

彼等は自分で決して手を汚さず、他人を魔法や脅しを使って操り、犯罪をさせるのです。

言うまでもなく、現在魔法、超能力、霊能力、呪術は、科学的に認知されておりません。

従ってこれらを使った犯罪に対する法的措置も取れないのです。

その為彼等は私達に、魔法、超能力や霊能力、呪術の認知も研究もさせなかったのでしょう。自分達が常に優位に在り続ける為に・・・

ですから彼等は今迄遣りたい放題出来たのですね。

彼等の遣り方は実に巧妙です。今までそれに気づかなかったのが実に残念です。

これに対抗するには自然の法則をフル活用する以外に手はありません。

如何に彼等が魔法や超能力その他に優っているとしても、総ては自然の法則の枠の中だからです。証拠が無くても法則は作用する。有り難い事にこの世界には絶対的正義が存在するのです。犯人の証拠が無くても、教えを破れば必ず悪因悪果が作用する。

此れを利用すれば良い訳です。

具体的には、教えを守って徳を積み、罪の減少を図る。此れだけで充分です。

法で裁けない犯罪が実在しますが、それらは総て自然の法則の活用で対処すれば良い訳です。彼等は罪を犯しすぎています。

と言う事は、今後彼等は天罰の嵐に合う事は必定です。

今迄、自分達は決して捕まらないと言う連中に天罰の嵐を直撃させましょう。

これまで奪われ続けてきたものを取り戻しましょう。彼等にこれ以上奪わせない。そう決意しましょう。私達自身の生活の為に・・・

今まで通りに行くと思うなよ!





 
 
 

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