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仮説・論説 518 精神医療について

  • 4月5日
  • 読了時間: 3分

2025.04.05


今回は精神医療についてです。以前から私は世界の精神医療について疑問を持っていました。現在のやり方で病気が治るのだろうかと・・・

どうしてその様に思う様になったのか?

その理由は私の妹が精神疾患(今で言う統合失調症)を患い、長く病院の精神科に入院していたからです。私の妹は元々気が強く、活発な女の子でした。子供の頃、喧嘩して牛乳瓶を投げつけられ、それが目に当たり泣かされた事も在ります。

それが中学生になって、口数が減って来ました。今思えばその頃から妹は精神的なストレスをを感じていたのでしょう。それを私は妹が大人になったからだろうと勘違いをしていたのです。高校生の時にはすっかり内向的な少女に成って居ました。その頃から妹は新興宗教にのめり込んで行きました。恐らく宗教に救いを求めていたのだと思います。

ですが、その当時は変な宗教にはまって居るなとしか思っていませんでした。

幽霊が見えるとか言い出したのもその頃からでしょうか。

精神疾患が顕著になったのは、妹が短大生になった時です。その頃私は大学生で下宿をしており、妹はその隣にいました。ある夜の事です。その晩は激しい胸騒ぎ(本当に胸がざわつくのです)がして眠れず、妹が気になって様子を見に行ったら、妹が包丁を握りしめ、首から血を流して、立って居たのです。慌てて妹を連れ出し病院を探していたら、たまたま救急車がその病院に到着していて、そこへ妹を運びこんだのです。

幸い妹は一命を取り留めました。首から空気が漏れていましたが、頸動脈は無事だったようです。両親はすぐに飛んできました。そして直ちに別の病院へ転院、私も板橋の親戚の所へ引っ越す事となりました。

どれ位入院していたのかは忘れましたが、退院してきた妹を見て愕然としました。以前の面影は全くなく、表情を失いまるで人形の様でした。

私が精神医療に疑問を持ち出したのは、この頃からです。

妹が自殺未遂をしたのだと知ったのも・・・

原因は幻聴です。

その幻聴は、妹に「お前は生きててはいけない人間だ」と言い続けていたそうです。

その後妹は地元の病院の精神科に入院、一時は母の介護の甲斐あって結婚出来るまで回復しましたが、又発症。入退院を繰り返した後、38歳で病院で亡くなりました。心不全だそうです・・・

現在私には、当時判らなかった事が見えて来ています。ふざけんなよ!ほんとに!

此処からは私の全くの個人的見解である事を明記しておきます。

妹は組織的な精神攻撃を受けていた。恐らく小学生の頃からです。その攻撃は執拗に妹を攻撃し、遂には死に至らしめた。私はそう考えています。

この背後には国際権力者がいると推測しています。

現在の精神医療の問題点は、真実の原因に手が付けられず、また正しい治療法も確立しておらず、ただ薬漬けの対症療法に過ぎないと言う事なのです。その為患者さんは、治療が進まず、長期入院を余儀なくされています。実に酷い話です。怒りを覚えずにはいられません。

真実の原因は悪意の存在です。(多分国際権力の組織)

・目に見える悪意  いじめ、暴力他 組織的な悪意の存在

・目に見えない悪意 テレパシーによる精神攻撃、魔法攻撃、悪霊攻撃その他

どう対処するのか? その本質は

・教えを守って徳を積み、罪の減少を図る事

・聖人聖女の育成と配備 医療スタッフ全員が望ましい

・安心、安全な治療場所の確保

大雑把ですが、これで随分変わって来ると思われます。

精神疾患の患者さんは世界中にいます。彼等に救いの手を伸ばさなければなりません。

私の使命は此の為にも在るのです。力の限りそれを進めるつもりです。多くの同志と共に・・・

この世界に精神医療革命を起こそう!

であろうと考えています。




 
 
 

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