仮説・論説 446 戦後教育の最大の欠点
- white-eagle1958
- 2024年11月17日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年11月17日
2024.11.17
第二次世界大戦後、日本は大きくその姿を変えました。アメリカ支配の下で、天皇中心の社会体制から、民主主義中心の社会体制へと180度の転換が為された訳です。
その為、社会は大きく変貌を遂げました。以前の体制では、一家に一台車を所有する事など不可能だったと思います。この意味で、私達はアメリカ支配を受け入れて来たのです。
ですが、その一方で大きく抜け落ちてしまったものが在ります。
安全保障をアメリカに委ねざるを得なかった為、私達は、眼に見える脅威と目に見えない脅威にどう対処する事が、いつの間にかできなくなってしまいました。
それは安全保障を自分で行う事が出来なくなると言う事でもありました。
アメリカの狙いはまさにそこに有ったのではないかと思います。
それどころか、大人達は、自分たちの経験を子孫に伝える事さえ、出来なくなってしまいました。アメリカ支配は細部に至る所まで、行き渡って行ったのです。
特に戦後教育に於いては、私達は民主主義の旗の下、いつの間にか闘えなくなってしまったのです。闘う事は悪い事だと思う様になってしまいました。
その結果どうなったのか?
私達は脅威に出会った時、唯々立ち竦み、怯え、何も対処出来ない状況になりました。
眼に見える脅威と目に見えない脅威に対してです。
その為私達は、大切な人達、お金、財産、権利を奪われ続けて来たのです。
平成の失われた30年は、奪われ続けた30年と言って良いでしょう。
今日ようやくこの脅威に立ち向かえる様になったのです。
その理由は、支配者より進化で上回る様になったからでしょう。
それと闘わないと守れないと言う意識が、ようやく国民の意識に芽生える様になったからだと思います。また、やっと年配者の経験が若い人達に伝わる様になりました。
奪われたものを取り戻す時が来たと、私は考えています。
選挙がその手段です。非合法的手段では彼等に付け込まれます。
時間は掛かりますが、安全で確かな方法です。
既に大勢は決したと考えています。
彼らがやり方を変えないと彼等の世界は地獄の様相を呈するでしょう。
今後、天国と地獄が共存する世界になってしまうと考えられます。
(ホピ族の預言を参照してください)
私達は今まで通り、教えを守って徳を積めばいいのですが・・・
ともあれ私達にとっては、失ったものを取り戻す事が出来る時代となるでしょう。
その時は近いと思います。
あと少し頑張ろう!
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