かもさん政治学 ② 賄賂政治は国を滅ぼす
- white-eagle1958
- 2021年2月1日
- 読了時間: 2分
2021.01.30
今回は、賄賂のお話です。賄賂は昔から、政治に付き物になっていますね。
賄賂がないと話が上手く通らない、或いは政治家から要求される事もあるようです。
ですが、実は賄賂は行き過ぎると国を亡ぼす恐ろしいものである事を知って欲しいと思います。実例を挙げましょう。
「金 呉蔵代議士、実は折り入ってお話があるのですが・・・」
「何だね? 金満建設さん、改まって」
「今度の我が金持市の公共事業の件、一つこれでお願いできませんでしょうか?」
「200万か・・・ でもなあ、金持興業は此の倍あったぞ」
「そ、そうですか。では、私共は更に倍をだしましょう。それでどうですか?」
「ま、良いだろう。今回はそれで手を打とう」
「ありがとうございます。今後とも良しなに」
よくある光景だと思いますが、重要な事はこれを繰り返していると、賄賂金額が次第にエスカレートしていく事なのです。
これは王朝の初期には小さかった賄賂金額が、代を重ねていくにつれ巨額の賄賂になっていきます。この賄賂はどうやって作るのか?
・農民の租税を重くする。 5対5から4対6、3対7へ
・労働者の賃金ピンハネを重くする
・工事の手抜き
・裏金
しまいには、農民や労働者が暮らしていけない程になり、暴動に至るのです。
従って、中国では農民暴動が起きたらその王朝はおしまいになって来るのですね。
ですから、一国において、農民暴動、労働者暴動が頻発したら、その政権は持たないと思って間違いありません。
まさに、賄賂は国を亡ぼすのです。賄賂もほどほどに。 かしこ
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