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かもさん宗教学 ⑤ 神様のお仕事

  • white-eagle1958
  • 2021年2月9日
  • 読了時間: 2分

2021.02.09


以前からのかもさん宗教学 で神の実在や性格、その目的について述べて来ましたが、

今回は神は、一体何をしておられるかの考察です。言わば、神様はどんな仕事をしているのかについてです。

皆さんは、この言葉をご存知でしょうか?


私は 始めであり 終わりである


この言葉は、全ては神に始まり、神に終わる と言う事なのです。どういう事か?と申しますと、神は壮大な循環、言い変えれば、壮大な命の循環を始められたと言えると思います。聖書の創世記を思い出してください。

光あれ の言葉と共に光と闇が生まれました。そして素粒子から原子、分子を造り、様々な物質を生み出していきました。こうして物質世界が誕生した訳です。

この事は仏教用語で言えば、空から色を生み出したと言えます。個人的解釈ですが空と色の意味は下記の通りです。


・空 存在しているけど認識できないもの 例えば空気、電気、X線、原子、分子など

・色 色が付いているもの 認識できるもの 物質

・無 文字通り何にもなし


つまり神は初めは空から色を生み出して、物質世界を造られた。これはエントロピーが拡大する世界ですね。そして一方でエントロピーが縮小する世界も生み出した。

それが生命世界です。これが物質世界と逆の方向、即ち色から空へ、神へと繋がっていると私は考えています。まとめるとこうなります。


・空から色への過程 天地(万物)創造の過程 (創世記、日本書紀の記述) 

・色から空への過程 生物進化の過程 神へと帰る過程(私達は現在ここにいます)


これが神様のお仕事なのです。そして私たちは現在神へと帰る途中なのです。

神からすべてが誕生しました。ですから、全ては神の子だと言えるでしょう。

物質が神の子だとは思えないとお考えの方もおられると思いますが、私の考えではこうなります。


・物質 意識が眠っている まだ目覚めていないもの

・生命 意識が目覚めたもの


従って、すべてのものに意識と生命が宿っていると考えるべきだと思いますが、いかがでしょうか。これは汎神論や万物に神宿るという考え方にも通じる事にもなります。

さて、ここで人間とは何かが見えてきます。


人間とは、意識が神へと進化していく途中の生き物です。すべての人間が神の子なのです。白人も黒人も黄色人もその他の人達も皆、等しく神の子なのだと言えるでしょう。

差別など無くすべきですね。                     かしこ






 
 
 

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