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仮説・論説 634 裏切りを気にしないで済む法

  • white-eagle1958
  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

2026.02.28


この世界に於いて裏切りは付き物ですよね?生きるに当たり裏切りに出会わない人は、多分一人もいないと言っていいと思います。

酷い時には、自分が最も信頼している人を裏切らせる人もいますから・・・

私も酷い裏切りに出会った一人です。もう誰も信じられなくなる位、人間不信に陥りました。その頃の母との会話を披露しましょう。


「なあ、お袋。俺は人間の見方が一段落ちた」

「何を言ってるの?」

「俺は、人は俺と同じだと思っていた。俺が正直だと皆も正直だと思っていた・・・

でも、違うんだよな・・・」

「どう言う事?」

「人は、嘘を付き、手のひらを返し、裏切る。それが普通の人間だって知った・・・」

「ふふ・・・」

「何だよ、お袋。何が可笑しい?・・・」

「今頃それが判ったの?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


何も言えなくなったのを覚えています。あれから遣り切れない思いを何度もしました。

今は他人をそう簡単には信用しない人間に成りました。証拠と根拠がない限り・・・

しかし時の流れとは恐ろしいもので、裏切りを次第に気にしなくなっている自分を発見しました。誰が自分を裏切ろうと気にしないで済むようになっていったのです。

理由は罪の減少が進んだことに在ると思います。即ち

・殺人の罪が無くなると、殺されなくなる

・暴行障害の罪が無くなると、怪我一つしなくなる

・盗みの罪が無くなると、盗まれなくなる

此れだけ揃うと誰が裏切ろうが、大した事は起きなくなりますので・・・

これもまた大きな発見であろうと思います。

何せ、どの様な個人であれ、組織であれ、国家であれ、仲間の裏切りは死活問題だからです。それを気にしないで済むと言うのは、大変ありがたい事ではないでしょうか?

詰まり罪の減少が進むにつれ、仲間の裏切りを気にしないで済むのです。

そして裏切りを許せる様にもなる・・・

これで私の人生は、物凄く楽になりました。

皆さんもやって見てはいかがでしょうか。

畏み申し候

 
 
 

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