仮説・論説 687 強欲の罪
2026.10.01
この世の中には強欲の人がいますな~っ!何でもゴッソリ持って行く。
少しでも安く手に入れたいと、相手が気の毒になる程、買値を下げる。
強欲者は自分が儲かって居ますが、相手は利益が出ない・・・
それの何処がいけないのだ、自分はこうやって利益を出して来たのだとその方は思っているでしょう。
価格交渉は、確かにビジネスの基本です。安く仕入れて高値で売る。此れが商いなのですから・・・
しかし相手が利益が出ない程価格を下げる、或いは強制するのは強欲です。
また経営者が社員が暮らせない程の賃金しか出さないのも強欲ですし、仕事の発注者が、請け負い会社が赤字にしかならない金額を提示するのも強欲です。
強欲は罪です。沢山の貧困を産むからです。言い換えれば貧困の原因は強欲なのです。
従って、貧困が存在する所には、必ず強欲が存在して居ます。
また貧困が犯罪を産みますから、治安が悪くなります。地域の経済状況は、その地域の治安と密接に関係しているのです。治安が悪いと言う事は、貧困者が沢山いると言う事なのです。貧困の改善は、最低賃金法を定める事で改善できます。
労働と賃金は等価交換でなければなりません。
即ち、1日働いたら、1日暮らせるだけの賃金が必要なのです。
1日働いても1日暮らせない賃金では、人はどうやって生きて行けるでしょう?
生きていけませんよね?ですから人は犯罪に走るのです。
従って望ましい賃金は、1日の労働=1日暮らせるだけの賃金+α
となります。
何故+αが必要か?+αが経済成長に繋がるからです。
+αを貯めて欲しい物が買える様になるからです。
強欲経営者の皆さん、どうかこの事を理解して頂きたい。儲けは今より少なくなりますが、消費が拡大し地域経済が発展します。それは経営者にとっても良い事ではないでしょうか?
治安も良くなっていくでしょう。どうか考えて頂きたい。
つまり強欲を改めると、更に経済状況が良くなると思います。
是非ともよろしくお願いいたします。
強欲は罪ですよ!
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