仮説・論説 674 共産主義と社会主義
- white-eagle1958
- 6 時間前
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2026.08.12
本日は共産主義と社会主義をテーマにしましょう。何故かと言うと、どこぞの大統領が社会主義者を共産主義者と呼んでいるからです。これは大きな勘違いで在ります。
元々、社会主義は資本主義の欠点から生じたものです。
ご存じの様に資本主義の始まりは、18世紀半ばのイギリスの産業革命に端を発します。
その頃の労働者の状況はどうだったのか?
長時間労働、低賃金、挙句の果てには児童労働まで現れる始末でした。肥え太るのは資本家ばかり。一般労働者は食うや食わず。働けど働けど暮らしは良くならない。
それは当時の新聞でも明らかです。
此処に資本主義の最大の欠点が現れているのです。それは資本家の強欲を抑える事が出来ないと言う事に尽きます。言いかえれば資本主義の本質は、人より金が大事、と言う事に成ります。
丁度その頃のイギリスに、カール・マルクス、フリードリヒ・エンゲルス、と言った人々が居ました。彼等は当時の労働者の姿を見て、これはおかしいのではないかと考えた。何とかしたいと思ったのでしょう。お金より人の方が大事ではないのか?
此れが社会主義の本質なのです。
8時間労働は資本家の発想からは決して出て来ません。最低賃金もです。
彼等は働け、働け、死ぬまで働けと言うだけです。
その為に様々な規制が設けられました。労働基本法は始めとする様々な規制は、資本家の強欲を抑えるために在ると言っても過言では無いのです。
また共産主義の本質は、貧困者を無くしたい。此れでしょう。
しかし共産主義者達は、目的は良いのですが手段を間違えたのだと思います。
急ぐあまり資本家から金や土地を奪う事を肯定した。暴力革命を是とした。
この事が共産主義の未来を暗くした。私はそう思っております。
ついでに言えば、資本主義、社会主義、共産主義は手段であって、目的では在りません。
目的は、国民に平和で豊かで文化的な生活を提供する事に在ります。
ですから資本主義、社会主義、共産主義の良いとこ取りをすれば良いのではないでしょうか?主義に拘る事は必要ないと考えます。
また、資本主義社会に於いて、経済格差が拡大すると革命を産みます。此れは歴史的にも明らかです。農民暴動、労働者暴動と言った形でそれが現れる事が予想できます。ご注意を!
世界は革命前夜かな?
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