追悼の辞 漫画家 松本零士氏に捧ぐ
- white-eagle1958
- 2023年2月20日
- 読了時間: 2分
2023.02.20
本日、昭和の漫画家、松本零士氏が2月13日にお亡くなりになった事を知りました。また昭和の漫画家がこの世界を去って行くのは、大ファンである私としては寂しい限りです。
氏の作品を最初に知ったのは「男おいどん」でした。全編に一人暮らしの若者の哀しみが溢れていて、なんだこれは?と思ったものです。サルマタケ(押し入れに生えたそうです・・・)がでてきて、一体どうしたら生えるのか?と疑問でした。その謎は今でも解けていません。その後の作品としては「ワダチ」ですかね~。SFで宇宙船と4畳半の組み合わせが何とも言えませんな~。愛すべき佐渡先生はこの頃から登場してました。
「宇宙戦艦ヤマト」は高校生の時にドハマりしました。関連雑誌はすべて買い、それに飽き足らず、大学生時代には、まだ出始めたばかりのビデオデッキで全話収録し同級生にお金も無いのによくやるとからかわれたものです。残念なのはそれがソニーのベータ方式だった為、VHSになった時すべて見られなくなりました。しくしく・・・
「キャプテンハーロック」「エメラルダス」「千年女王」「銀河鉄道999」はいずれも無機質になっていく世界に対しての反抗だったのでしょうか?
忘れてならないのは戦場シリーズでしょう。武器の質や量に圧倒的に勝るアメリカに対して
なす術もない一般兵士が描かれていて切なくなります。
あと松本氏と言えば、メーテルに代表される細身の美女と丸いメーターが並ぶ機械描写でしょうね。機械の描写はホントに凄くて、それが戦場シリーズにも活かされていました。曲線美のメカが好きでした。
氏の新作がもう見られないのは残念ですが、作品は残って行くでしょうからきっと読み継がれていくのでしょうね。氏も信じて居られたように私も生まれ変わりを信じていますから、何処かでまたお会いできることを楽しみにしています。
今はゆっくり休んで下さい。
柏子見申し候
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