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小説 四次元パンツ ⑦ 某警察署

  • white-eagle1958
  • 2024年5月28日
  • 読了時間: 1分

2024.05.28


「いったい何が起きている?」某警察署の署長が苛立ちを隠さず、呟きました。

某警察署の110番通報が昼頃からひっきりなしに鳴り響いています。署員が対応に追われていますが、皆要領を得ません。

「あなた何言ってんの?パンツがどうしたって?」

「不審人物?そうじゃないって?変態男じゃないのか?」

「パンツに襲われたって?落ち着いて、落ち着いて。場所は何処ですか?」

署内は右往左往する署員で一杯になりました。

「とにかく現場急行だ。詳細を送ってくれ、それから対策を練る」

署長は指示を出すと一階の署員たちの前に姿を見せました。

「いったい何が起きたんでしょう?」不安げな女子署員の問いに

「さあな、ただ前代未聞の事が起きている事だけは確かだ」そう答えるのみでした。

 
 
 

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