仮説・論説 201 安部元総理の国葬に思う

2022.09.27

本日、安部元総理の国葬が執り行われました。我が国は民主主義国であり、信条の自由、表現の自由が保障されて居ります。それで国葬に反対する人々が居て、それを声高に叫んだとしても、それは自由なので在り、別に非難されるべき事でもありません。

ただ、安部元総理の罪ばかりをあげつらい、功績を全く無視するような報道には疑問を感じます。公平、公正な報道とは言えないのではないでしょうか？

此れが我が国の報道の実態なのかと思います。

忘れてならないのは、多くの国民の方々もご記憶とは思いますが、安倍元総理は、日替わりランチ政権に終止符を打った人なのだと言う事なのです。あの、１年も持たずに政権がころころ変わっていた時期、私はこの国はどうなってしまうのかと心配したものです。あれでは国際社会に相手にされなくなってもおかしくなかったでしょう。

それを長期政権で持ち直したのは安部元総理の功績だと思います。

安部元総理は一貫してこの国の自立を目指していた人だったと思います。

残念ながら志半ばで凶弾に倒れましたが、その思いは私も受け継ぐ所存です。

柏子見申し候