仮説・論説 166 メディアは馬鹿になった
- white-eagle1958
- 2022年5月5日
- 読了時間: 2分
2022.05.05
皆さんは、馬鹿の由来をご存知でしょうか?元々は史記の中の「鹿を指して馬と為す」の故事にならったとされています。
秦の2世皇帝の時代、皇帝よりも権力を振った趙高が、宮廷に鹿を連れて来て、
「陛下、珍しい馬が手に入りました」
「・・・それは鹿ではないのか?」
「いいえ、これは馬で御座います。そうだよな?君」
「・・・それは、その」
「馬だよな?」
「・・・馬で御座います」
中にはそれは鹿だと言う気骨ある者も居ましたが、そう言う者は全て処刑されたとの事です。
権力者は得てしてそういう事を時々行うのですね。
この話は、今から2200年以上も前の事です。ですが今でもこの様な事が行われているのです。所謂プロパガンダと言われているものです。
メディアが真実を報道していると考えるのは、まったくの間違いです。
メディアに携わる人々も人間ですから、「鹿を指して馬と為す」と言う事もあるのだと言う事を頭に入れて置かねばならないのです。残念ですが・・・
真実を語る者に襲い掛かる危険は、2200年前とさほど変わっていないのです。
こう言った状況の中で、私達は真実が何処にあるのかを探らなくてはなりません。
やれやれですね・・・
今私は新聞を取っていますが、こう呼んでいます。クイズペーパーと・・・
楽しいですよ。この記事は一体何を伝えたいのか?と言う事を考えながら読んでいく訳です。一日中時間が潰せます。
真実を掴むのは大変です。今の話題で言うと、ウクライナ侵攻の真実や現況を掴むには、西側だけでなく、ロシア側からの報道にも注視しなければなりません。物事を多面的に眺めなければならないのです。
プロパガンダは西側でも行われていたのは、事実なのですから。
現在の報道が、西側の見方のみを中心にしているのは、危険極まりない話です。
民主主義を標榜する国のメディアが「鹿を指して馬と為す」行為をするのは、正に民主主義の死だと思うのですが・・・
民主主義の危うさをつくづく実感します。
真実は何処にあるのか?
コメント