仮説・論説 383 聖人・聖女とはどの様な存在か？

2024.06.07

さて、今回のテーマは、聖人・聖女です。

皆さんも聖人・聖女についてのイメージは、純粋とか善人の鏡とか或いは無力であるとか、そんなものに成って居ると思います。

ですが、近年その真のイメージが見えて来た様です。

即ち聖人・聖女とは、罪が無い人或いは罪が少ない人の事になるのでしょうね。

聖の字はそれを意味しているのだと思います。

では罪が少ないとどう言う事になるのかは、前章でも書きましたが再掲します。

・殺す事が出来ない　　　　　　　　（殺せる人間は、聖人ではない）

・病気にならない

・傷つける事が出来ない

・滅茶苦茶強い　　　　　　　　　　（神々聖霊の加護を受けている）

・自然災害の盾となる

・最新の知識や情報の発信者となる　（神々聖霊からのメッセンジャーとなる）

・新時代の文化・文明の創出者となる（上に同じ）

本物の聖人・聖女はかくのごとしなのです。

となるともうお気づきでしょうが、現在本物の聖人・聖女は殆どいないと言っていいと思います。何時の間にか私達は彼らを見失ってしまったのでしょう。

かつては存在していたのは間違いありません。その証拠は4大文明の存在が明らかです。

エジプト、メソポタミア、インダス、黄河の文明は聖人が居たからこそ発祥したと考えられるからです。歴史から観るにその他の地域にも聖人・聖女は存在していたと思われます。

そして未来は聖人・聖女の時代になるのではないかと期待していますが、どうでしょうねえ・・・

しかし現在、新時代を迎えつつあるのは確かです。今はまだその片鱗すら定かでは在りませんが、5年後、10年後は変わっているのではないかとこれまた期待しています。

早いとこ時代を前に動かしたいものです。