仮説・論説 366 獅子はわが子を千尋の谷に突き落とすの 意味
- white-eagle1958
- 2024年5月24日
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2024.05.24
今回は、厳しい現実の話をしなければなりません。誰もが一度は聞いた事のある話だと思います。獅子は我が子を千尋の谷に突き落とすの本当の意味です。
これは普通、王者は教育の為に我が子を厳しい環境に置き、這い上がって来る者を次の後継者と成すと言われております。
ですが、実際はこの様な生易しいものではありません。これは王家に生まれた者の心得と言っていいと思います。どう言う事か?
古来より王家は人質とは切っても切れない関係にありました。それは歴史物語にも常識となっていますよね?隣国との友好関係を保つ為、或いは有力氏族や有力家臣の助力を得んが為、我が子を人質に出す、政略結婚を行う等は当たり前の事でした。そうしないと国の安全が図れなかったからです。それでも人の野望は、謀叛や裏切りを招いてきました。
また、王子、王女をさらって王に譲歩を迫る、或いは国を簒奪する手口は昔から在るのです。その時王はどうするか?それを示したものが、この格言の本当の意味なのです。
即ち、我が子見殺しにして敵殲滅。
余りに惨いから、この様に言い換えられたのでしょう。でも、この格言は現代でも生きているのが現状です。人質を取って交渉するのは今でも行われていますよね?
為政者の辛い所です。どうするかは為政者しだいです。悲しいですが・・・
王者の決断は過酷だ!
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