仮説・論説 362 暴力主義にどう向き合うのか？

2024.05.19

今まで散々書いて来ましたが、この世界は暴力に満ちています。自由も民主主義も正義も、それを正すべきメディアでさえも、皆暴力の前に屈してしまっています。暴力を振う者が欲しいものを得られると言う、いわば暴力主義がまかり通っているのです。

在るのは、それを認めたくないが故の形骸化した民主主義です。

我が国でさえ、嘗ての大本営発表を笑えません。今のメディアの方々は、あの当時のメディアと同じ気分を味わっているのでしょうねえ・・・

メディアだけではありません。政治家、評論家の皆さんは、問題点を指摘する事は出来ます。ですが、それを正す事が出来ないでいるのです。

結局暴力に屈してしまっているのでしょうね・・・

此の暴力にどう対処すれば良いのか？

よく言われますが、力には力で対抗するしかないのです。力に対して言葉は余りに無力です。ただ、力は武力だけでは無い事も事実です。法律やマスコミによる真実も力ですから、上手く活用する事も大事です。

基本的には暴力を振う人達より、進化で勝る以外に解決法はないと思います。

彼らは教えを守れない人達ですから、必ず進化に遅れます。それで対処するしかないですね。時代が進むにつれ、それは顕著に表れると思います。時間が掛かりますが、それまで何とか凌ぐしかないのです。残念ながら・・・

でも何とかなるだろうとは、思って居ますけどね。

暴力には進化で対応すべし