top of page

仮説・論説 354 神とは如何なる存在か? ④

  • white-eagle1958
  • 2024年5月14日
  • 読了時間: 3分

2024.05.14


此処まで神の実在、性質、目的を考察して来ました。さて前章にも書きましたが、皆さんも疑問を抱いている事が有るでしょう?本当に神が存在するのなら、何故神はこの世界を創りたもうたのか?と・・・

世界は、苦しみ、悲しみ、恐怖、戦争、飢餓、災害に満ちています。悲劇、惨劇は後を絶ちません。どれ程の人々が嘆き、苦しみ、涙を流してきた事か・・・

此れが神がなさる事なのかと・・・

神は私達を幸福にし、進化、成長させる存在ではないのか?

間違いなくそういう存在です。だったら何故?

神はその為に教えを与えて下さったのです。つまり神は無条件に私達を幸せにする存在ではなかったのです。幸せになりたいのなら教えを守りなさい、そう言う事なのでしょう。

それがパンドラの箱やアダムとイブの伝説の背後にあるものなのだと思います。

仏陀は言いました。この世は苦の世界だと。どうしてそうなったのでしょう?

此処からは、私のまったくの個人的見解である事を明記しておきます。

ぶっちゃけて言いますと、私達は教えを守って来なかったからだろうと思います。

その結果、善因善果より悪因悪果が大きく作用する世界になったのではないでしょうか?

つまりこの世界は、善人より悪人の方が多い世界なのだと思います。

この世界を地獄の様に変えてしまったのは私達人間なのではないでしょうか?

事の初めから考察しますと、神はまず世界を創りたもうた。そして法則も恐らく同時に創りたもうた。生き物を生み出し、人間を生み出した。そして自由を与えて下さった。神を否定する自由まで・・・その中で好きに生きろとだけど責任も付いて来るよと・・・

責任無き自由など存在しないのです。ですが私達は教えを守れなかった。

アダムとイブ、パンドラの箱の伝説がその事を象徴している様に思えます。

神は決して私達を不幸にしようと考えている訳ではないと考えています。

むしろ私達を幸福にし、進化、成長させようとなさっているのだと思います。

だからこそ教えを人々に与えたのでしょう。

ですが私達は教えを守り続ける事が出来なかった。その結果として、善因善果より悪因悪果が大きく作用する世界を造り挙げてしまった。

この世界が地獄の様に思えるのは、単に私達人類の責任であり、神の所為ではないと考えます。この世界は人類の自業自得と言っていいでしょう。

では神様は、どうしてこの世界を改めてはくださらないのか?

恐らく神様はこう言うのでしょう。自分の不始末は自分で片付けなさいと・・・

要するに自分の尻は自分で拭けと言う事なのでしょうねえ・・・

神様はそんなに甘い存在では無いのだと思いますよ、ホントに。

こうしてみると神様は私達の敵では決してないのでしょう。

寧ろ現在では、軍隊で言う鬼軍曹のような存在だと言った方がより適切なのかも知れません。幸せになる方法が分かって来ました。教えを守って徳を積めばいい訳です。

ならばです。人類すべてで此れを実行すれば、きっと素晴らしい世界になると思いませんか?遅すぎる事はないと思います。

旧約聖書に約束の地が出て来ますよね?今で言うイスラエルのモーゼが神の預言として人々に伝えたものです。中身が変わっている様ですが・・・

此れは、イスラエルの人々がモーゼの十戒を守り続ける(百年、二百年と)事が出来ていたら、すでにイスラエルの地に出現していたでしょう。残念ながら今その地は、砲弾飛び交い、建物砕け散る地になっていますが・・・是非とも原点に返り、その地を真に約束の地にしてほしいと願います。最後にこれだけは書いて置きます。

神は決して私達の敵ではないと言う事を。

神は鬼軍曹だ!

 
 
 

最新記事

すべて表示
仮説・論説 617 人生の在り方(幸せの形)

2025.11.24 人生の在り方は人それぞれですよね?自分がどう生きるか、何を目指すのかは、まったくの自由だと思います。 栄耀栄華を目指すのか、地位、名誉を得るのか、富豪になるのか、一芸にて頂点に立つのかはその人個人が決めればいい事です。 個人の夢や理想、願いも同じだと思います。 私は今迄、何とか生きて来ましたが、これまでの経験から学んだ事は、人は自由に夢や願いの実現に励めばいい。けれどそれは、

 
 
 
ショートストーリー 礼儀の国

2025.11.24 朝、新聞を読んでいた父親が、しかめ面をして居ました。 「どうしたんだ?親父。怪訝な顔をして。何かあったのかい?」 父親は新聞をテーブルに置いて 「中国は礼儀の国だと思っていたが、最近あの国の礼儀も変わった様だなあ・・・」 「えっ、どんな風に?」 「昔は両手を袖の下に隠して、頭を下げていたものだが、今じゃ両手をズボンのポケットに突っ込んで、そっくり返るのが礼儀らしい・・・」 「

 
 
 
子供達へのお話 物覚えの悪いサンタさん ⑫

2025.11.23 皆との食事が終わった後、サンタさんは着替えをし、元のお爺さんに戻りました。 そしてカバンをおばさんに手渡しながら、こう言いました。 「ありがとう。御蔭で助かった」 おばさんは微笑みながら 「役に立った?」 「大いに・・・でこれはお礼と言っては何だが・・・」 そう言って3本のバラの花束を差し出したのです。 おばさんは驚いた様に花束を受け取りましたが、リボンの結び目を一目見るなり

 
 
 

コメント


購読登録フォーム

送信ありがとうございました

  • Facebook
  • Twitter
  • LinkedIn

©2020 by かもさん日記。Wix.com で作成されました。

bottom of page