仮説・論説 342 戦後教育の最大の課題

2024.04.15

私は戦後生まれで、戦争を知らずに育った者です。生まれた時には既に、自由や民主主義が在りました。良い時代に生まれたものと思って居ました。が、しかし成人になってから戦後教育の大きな問題に気付きました。

それは、戦前戦中の大人達から当然受け継がれるはずのものが、戦後世代にまったくと言って良い程伝えられていなかったと言う事なのです。

それは、この世の中がどう言うもので在るのか、また見えない脅威にどう対処すれば良いのか、と言う事なのです。その為私達は、見えない脅威に全然対処出来ず、ただ立ちすくみ、まるで蛇に睨まれた蛙の如く、恐怖に吞み込まれてしまいました。どれ程の被害者が出たのか、想像もつきません。それは恐らく小学校から始まっていたと想像できます。それが虐め問題にも繋がっているのは明らかでしょう。子供の自殺にも関連しているに違いありません。

どうしてこうなってしまったのか？

それは、昔の大人達も同様に、恐怖に吞み込まれてしまったからだと考えます。だからと言って、彼等を攻めるつもりはありません。当時の大人達ですら対処できなかったであろうからです。

では、どう対処すれば良いのか？

まず、見えない敵をしっかりと把握する事です。恐らく紳士面した侵略者（軍産複合体の連中）でしょう。

それから、対処できる相手かどうかを見極める事。出来なければそこから逃げるしか手はありません。逃げ場所は創りましたので、（松戸周辺）よろしければご利用ください。

日頃から教えを守って徳を積んで居れば、罪の減少が進んでいるでしょうから、対処できます。どうやるか？ひたすら忍耐あるのみです。何だそれは？と思う方も居られるとは思いますが、攻撃を甘んじて受け、じっと耐えていると、相手すべてに悪因悪果が作用しますのでそれを利用するのです。テレパシー攻撃は、言い返さないと何時までも言ってきますので、要注意です。言い返せない場合もそこから逃げてください。

決して無理はしないで下さい。

尚、これに準ずるものとして家庭を如何に守るか？があります。

私も昔は、男は仕事、女は家庭と言う意識に染まっておりました。その為、自分の家庭が犯されて行くのに少しも気付きませんでした。大反省と大後悔しました。

家庭は妻に任せっきり。それがいけなかった。

何時の間にか我が家は侵略を受けていました。侵略者は女や子供、お年寄りと言った弱者を狙ってきます。我が家も妻や子供に攻撃を受けていました。しかも私に相談する事さえ出来なかった様です。気付いた時には既に手遅れ。妻は事故死していました。

あの時は落ち込んだものです。

男も家庭に注意すべきだと思うようになったのは、その時からです。

家庭は女性だけでは守れないと言う事を痛感させられました。男も参加し、見えない相手に対処すべきだと思います。

この世は弱肉強食、弱ければとことん食いちぎられます。ですから強くならなければなりません。そして誰もが強くなれるのです。

学校も家庭も企業も大変だ！