仮説・論説 338 民主主義勢力は何故縮小していくのか?
- white-eagle1958
- 2024年4月13日
- 読了時間: 3分
2024.04.
世界的に民主主義が後退していますね。目立つのは中国にしてもロシアにしても、専制的、独裁的国家の様です。人々は民主主義を望んでいるはずなのに、どうしてこの様になるのか?今回はこれについて考えてみたいと思います。
何度も指摘していますが、この世界は所詮力と力の勝負なのです。ですから力の強い方が勝つのですね。民主主義が後退していると言う事は、専制主義の方が強いと言う事なのです。
では、どうして専制主義の方が強いのか?
民主主義とは、主権在民であり国民から選ばれた指導者が政治を行うと言うものです。
その特徴は、政治に国民目線を入れると言う事であり、この点で支配者目線しか入らぬ王政とは一線を画すのです。
2院制があるのは、それまでの支配者である王族、貴族の意見と国民の代表者達の意見の食い違いを調整する為だからです。
難点は時間が掛かる事でしょう。政策が実行されるまでに大変時間が掛かります。
政策実行時間で言えば、専制政治には敵いません。
ですが私はそれでも民主主義を推します。
その理由は失敗が少ないからです。専制政治では国民目線、現場目線が入りません。
ですから、実行は早いのですが失敗すると目も当てられない事になります。
良い例が、EVでしょう。掛け声は大きかったのですが、今になってその準備不足が明らかになって来ました。急速充電がまだ不充分で、行列が出来る電気スタンドになり、それが普及の足かせになった様です。
政治の失敗は国民に多大な害を及ぼします。私達は第一次世界大戦、第二次世界大戦でそれを学んだはずではなかったでしょうか?
現在それを忘れた人々が、効率だけで専制政治を目指すのは大変危険な事であります。
政治の歩みはカメの如く、しかし着実に前進でいいと私は思います。
民主主義にも問題点があり、それは、真実を伝えるマスコミ、メディアを失うと民主主義が機能しなくなると言うものです。民主主義は主権在民であります。その主権者たる国民に真実が伝わらなくなると言う事は、民社主義を失うに等しいのです。
今現在、その真実を伝えるべきマスコミ、メディアが大変な危機に見舞われています。
そこには、プロパガンダ、流言飛語が飛び交っている状況です。
私達は真実を伝えるマスコミを失っていると言っても過言では在りません。
そこを守らなければならないのです。マスコミ操作を許しては成りません。
また、侵略的行動をする人々もいます。彼らはいつの間にか地域に入り込み、脅しで支配しようとします。現在これに対処出来ていません。ですから国の指導者たちは民主主義を犠牲にしても専制政治をやらざるを得ないのでしょう。
危機に対処するに民主主義では間に合わないと言う訳です。
そこで安全保障が問題になります。
つまり民主主義を守るには、安全保障の確立が欠かせないのです。
取り分け、マスコミの人々を如何に守るのかが非常に重要です。現在そこの守りが余りに脆弱。憂うべき状況だと認識しています。
早急にマスコミを守る手立てが必要です。
民主主義は今危機に瀕しています。私達はマスコミに流れる情報に十分に注意をしなければなりません。でなければヒトラーを生み出したドイツの様になってしまうでしょう。それは世界的にも言える状況です。私達は今、その瀬戸際にいるのです。
民主主義を守ろう!
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