仮説・論説 325 勝敗の行方

2024.03.07

人生に於いて勝負が避けられない時ってありますよね？こちらがその気が無くても勝負を仕掛けられる事もあります。そんな時、勝つか負けるかが非常に重要になりますが、それを前もって知ることが出来たら、どんなに有利な事でしょう。えっ！そんな事は在り得ないって？勝負は時の運じゃないか。勝ち負けなどやって見なければ分からない！

確かに今迄はそうでした。事前に勝負を予測するなど出来ない。それが常識だったと思います。ですが、それは最早時代遅れの考え方です。此れからは勝負の前に勝敗の予想が出来る時代となりました。どうするのか？それは自然の法則の活用です。

基本は相手を知り、己を知らば百戦危うからずです。

運命は善因善果、悪因悪果の積み重ねだと言いました。そして特定個人、特定組織、特定国家の運命を以前より正確に予測できるとも・・・

此れを利用するのです。まず勝負相手の過去から現在までの行動を調べましょう。

そして相手の罪と徳を推測するのです。

もう一つは自分の罪と徳を掴んで置いて、相手と比較しましょう。

・勝ちのケース　相手より罪が小さく、徳が大きければ勝ちです

これと逆なら負けですね。

負けると分かった時は、勝負を避けるのが賢明です。そして相手より罪を小さくし徳を大きくすれば勝負できます。此れを利用すれば、おそらく百戦百勝も夢ではありません。

如何にしてそれを行うのかが勝負の分かれ目となります。頑張って下さい。

目指せ、百戦百勝！