仮説・論説 301 それでも私は民主主義を推す
- white-eagle1958
- 2024年2月4日
- 読了時間: 2分
2024.02.04
今年は世界で民主主義が問われる年になるそうです。50か国以上で大統領選や国政選挙が予定されており、歴史的にも前例のない規模の「選挙の年」となるそうで・・・
この所世界的には、民主主義勢力は後退の一途をたどっています。何とも心細い限りですね。どうして民主主義が後退してしまったのか?
政治効率を言うと、確かに民主主義は分が悪いのですが、特に政策の実行スピードは時間が掛かるのが民主主義です。しかしこの事は民主主義が生まれた時点で分かっていた事ではないでしょうか?では何故民主主義を生み出した人々は、効率の悪い民主主義を採用したのか?それは、王様の望んだ事は直ぐに実行されるのですが、国民が置いてきぼりになったからです。王様が庶民の暮らしの事を顧みなかったからに他なりません。
その一例がイギリス王室の立憲君主制です。「王は君臨すれど統治せず」は何故生まれたのか?それは歴代王の政治がろくでもなかったからです。王様はやりたい放題、しかし国民の暮らしはほったらかし、それで国民から選ばれた議員が政治の舵取りをするようになったのです。王様がしっかりしていれば、統治権が移る事はなかったでしょう。
王政は実行スピードは確かに速いのですが、国民は置いてきぼりになりがちなのです。
政治に国民目線が入るのが民主主義なのです。
今、民主主義は揺れています。世界でのさばっているのは民主主義の振りをした独裁制であり、暴力主義であります。暴力によって、報道や司法まで捻じ曲げる恐るべき勢力(恐らくは軍産複合体の人々)が世界を牛耳ろうとしている様に思えます。
民主主義が危うい、しかしそれでも私は民主主義を推します。
多くの人々を幸せにするのは、民主主義である事を信じて。
民主主義を舐めるなよ!
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