仮説・論説 257 再掲 完璧な復讐

2023.12.02

この項目は随分前に掲載したものですが、要望もあり再度書きます。

初めにお断りしておきますが、此れは弱者の為のものです。

強者に大事なものを奪われ、殺されても泣き寝入りする事しか出来ない。

そんな人々の為のものなのです。

どうするのか？

自然の法則の悪因悪果の作用を利用するのです。

被害者は既に加害者からダメージを受けていますから、加害者に悪因悪果が作用するのは１００％確実です。

この場合、加害者が複数であっても同様です。悪事をチームで行った場合、チーム全体に悪因悪果が作用する事になるからです。つまり悪因悪果の作用が、関係者全員一人残らずになり、正体を隠していた黒幕にまで作用するのです。

難点は、悪因悪果の作用が黒幕に至るまでには、時間を要する事だけでしょうか。

被害者側は、ただ教えを守って徳を積んでいるだけで結構です。

後は自然の法則が勝手に作用しますので・・・

この完璧な復讐の利点は、

・お金が一つも掛からない

・リスクが小さい　相手によっては下手に調査すると返り討ちに遭ったりしますが、教えを守って徳を積むだけですのでそれはありません。

・無関係な人を巻き込む事が無い

・相手の正体が分からなくても有効

・これが作用すると、相手はダメージを受けますが、こちらは何一つダメージを受けません。ですから完璧な復讐になる訳です。

どの様なダメージても、こちらは教えを守って徳を積むだけで、後は自然の法則が勝手に復讐してくれるのです。

これを聖書では、復讐するは我にあり（復讐は神に任せよ）と言っているのだと思います。

従って、最早悪事を気軽に行える時代ではありません。

悪事を行えば、必ず完璧な復讐にてやり返される時代なのです。

悪事からは手を引いた方が見の為ですぞ。

悪事が出来る時代は終わった！