仮説・論説 254 後継者を如何に選ぶか?
- white-eagle1958
- 2023年12月1日
- 読了時間: 2分
2023.12.01
早いもので、今年も後一か月を残すのみとなりました。月日が経つのは早いですなあ・・・光陰矢の如しとはよく言ったものです。
さて、今回のテーマは、古くて新しいものです。つまり何時の時代も、組織のトップは次の後継者を誰にするか悩んで来たのです。
しかしこの問題も自然の法則、及び運命の成立ち、歴史の必然を考え併せますと自然にみえてきます。要するに、今のトップのして来た事が次の後継者に影響を与えますので、それを考慮すればいい訳です。
まず、後継者になるとは運命的にどう言う事なのかを考えてみましょう。
後継者は、現在のトップの善業、悪業のすべてを引き継ぐと言う事なのです。
分かり易く言いますと、ある企業の社長が大赤字を作って退任したとします。次の社長は、その大赤字を背負ってスタートする事になる訳です。この社長は大変ですよねえ・・・
此れと同じ事になる訳です。どう言う事かと言いますと、ある組織のトップが悪い事ばかりをして来たとします。次の後継者は前トップの悪業を背負う事になりますので、よほど徳を積んで居ないと組織が持たないことになります。
実例を挙げますと、一代でのし上がったけど、後が続かない企業がありますよね?
此のケースは、初代はやり手ではあったけれど陰で悪事を行っていたか、目的の為に手段を択ばなかった場合、こうなり易いのです。
従って、後継者を誰にするかは、現トップが何をして来たかで大きく変わります。
善業が多ければ何も心配はありませんが、悪業が多いと大変なのはお分かり頂けると思います。徳が多くないと組織が持たなくなる事も在り得るのです。
いずれにせよ後継者問題は大事ですから、くれぐれも安易に選ばない事をお勧めいたします。
柏子見申し候
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