仮説・論説 209 世界経済の破綻の予感

2022.11.28

どうやら世界経済がおかしくなりそうですね。きっかけは、仮想通貨の崩壊でしょう。

今迄、この世界の経済は、主に２つが主流でした。その２つとは

ギャンブル経済とギャング経済です。

・ギャンブル経済とは、株価操作（インサイダー取引他）やインチキ市場によるイカサマカジノです。その最たるものが仮想通貨と言えるでしょう。

・ギャング経済とは、どの様な経営をしていても帳尻を脅しによって奪い取った金で合わせてしまうと言うものです。

どんなに大赤字を作ろうが、脅しでお金を奪い取り、穴埋めをするのですから、企業倫理もへったくれも在りません。どんなに滅茶苦茶な経営をしていてもいい訳です。

今迄は、こんなバカな事がまかり通っていたのです。その理由は、脅しが効いていたからなのですね。では、その脅しが効かなくなってきたらどうなるでしょうか？

忽ち経営は行き詰まる事になるでしょう。これまで脅しで持たせてきた企業は忽ち破綻すると思われます。問題はこのギャング企業がどれ位在るのかなのです。

私が想像するに、相当数在るのではないかと懸念されます。

世界経済に大地震が発生すると思われますが、その前兆とも言えるのが、今回の仮想通貨企業（FTX）の破綻でしょう。

元々仮想通貨のあの異常な価格は、どうやって生み出されていたのか？

此処からは私のまったくの個人的見解ですが、脅しで巻き上げていたお金をつぎ込んでいたのではないのか？つまり仮想通貨のあの異常な価格は、脅しで得た金で維持されてきたと思われます。その脅しが効かなくなってきたので、仮想通貨の価格が下がり始めたのではないでしょうか？恐らく仮想通貨は崩壊すると思われます。ギャンブル経済の終焉ですね。

それ以前に脅しが効かなくなり、ギャング経済が崩壊するでしょう。

つまりギャング経済の崩壊に伴い、ギャンブル経済も崩壊するでしょう。世界経済が混乱すると思われます。

これから予想できるのは、脅しの激化です。治安が悪くなるのが目に見えています。

何処の国でも治安対策の強化が必要です。

それから、ギャンブル企業及びギャング企業の破綻が相次ぐでしょう。

失業者が増大すると思われますので、国家及び自治体で仕事を作る事が必要です。21世紀判ニューディール政策を用意しておくべきでしょう。未来への投資なら決して無駄には成りません。しばらく大変な時代が続くと思われますが、知恵を絞って何とか乗り切らなければなりませんね。やれやれです・・・

皆さん頑張りましょう！

松戸のシャーロックホームズを舐めるなよ！