仮説・論説 206 FTX(暗号資産大手)破綻の衝撃
- white-eagle1958
- 2022年11月13日
- 読了時間: 2分
2022.11.13
暗号資産大手のFTXトレーディングが、11日アメリカ連邦破産法11条の適用を申請したと発表しました。暗号資産業界で最大の破綻とされ、資産と負債は100億ドル~500億ドル(1.4兆円~7兆円)だそうです・・・
個人的見解を申し述べれば、何時かはこうなるんじゃないかと思ってましたが、やはり予感は的中したようで・・・
そもそも暗号資産そのものが胡散臭い代物であり、仮想通貨から名称を変えた所で本質が変わる訳でもありませんよね。暗号資産(仮想通貨)の本質は企業発行通貨であり、商品券やパチンコ店のメダルと何ら変わる所は在りません。従って企業が破綻すればその価値は全くなくなってしまうのです。そればかりではなく暗号資産業界の問題点として、
・資産管理が甘々 以前問題になって居ましたが、多額の仮想通貨流出事件が起きました。
あっと言う間に何百億円ものお金が何処かへ消えてしまった事がありましたよね。
この事件はそれ程大騒ぎにはなりませんでしたが、此れが銀行だったらどうなっていたで
しょう? 大事件になって居たはずです。銀行と同じ管理が必要です。
・偽仮想通貨対策はどうなっているのか? 仮想通貨は電子マネーのはずです。と言う事は
偽仮想通貨も簡単に作られてしまうのです。これを放置しておくと決算時に使途不明金が
多額に発生し、大赤字になりかねません。
以上の点から言っても、仮想通貨には手を出さぬのが賢明と言って来たのですが・・・
今回の件は、暗号資産のバブルが弾けたものと考えるべきでしょう。元々、暗号資産そのものがバブルの産物なのですから。
これが弾けた意味は大きく、我が国で経験したバブル崩壊以上の事態が発生する事が予測できます。
早めに対策を準備しておくべきでしょう。何とかダメージを最小限に留めて欲しいと思います。
柏子見申し候
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