仮説・論説 196 都市は何処まで大きくなるか?
- white-eagle1958
- 2022年8月2日
- 読了時間: 3分
どこに2022.08.02
昔から人が集まって来ると、そこに村が出来、更に増えていくと町になり、都市へと発展していきます。
でも全ての町がそうなるのではなく、発展が止まってしまったり、逆に衰退してしまう町もありますよね?その違いは何処にあるのでしょうか?
人口100万を超す都市と2~3万で止まってしまう街とはどこが違うのでしょうか?
勿論物理的な制約が在ります。
大きくしたくても居住可能な土地が少なければ無理ですし、何よりも水資源に大きく左右されてしまいます。人は水なしでは生きて行けないからです。
しかしそれだけではないのですね。と言うのは、居住可能面積に余裕があり、水資源も豊富なのに発展しない街がどれほどあるでしょう?
どうして発展しないのか?それは何処に原因があるのでしょうか?
良く言われるのは。仕事が無いですね・・・
しかしこれはその町の政治家の怠慢に過ぎません。仕事が無ければ仕事を造ればいい訳です。地方なら一次産業の発展無くして街の発展は在り得ません。山林整備や農業の高次化に取り組むべきでしょう。
気が付いた事が有ります。私はこの街では新参者なのですが、街の発展には住民の安心・安全の確保が非常に重要だと言う事なのです。此れが確保できると驚くほど人がやって来るのです。人々が求めているのは安心・安全だと言う事を痛感させられました。
それで一つ仮説を立ててみました。
街の発展は、住民の安心・安全の確保に比例する
どう言う事かは分かって頂けると思いますが、住民の安心・安全を高めれば高める程、街は発展していく、と言うものです。
即ちその町の過疎が進むと言う事は、その町の住民の安心・安全が確保できていないと言う事を意味する事になります。
どうでしょう? 過疎に悩んでいる方々。何か思い当たる事はないでしょうか?
それを無くさない限り、街は発展しないと思われます。
考えてみて下さい。
話は変わりますが、こうしてみると江戸が当時100万の人口を誇ったと言う事実が、如何に為政者が住民の安心・安全の確保に気を配っていたかが偲ばれます。
それは、当時の為政者が100万人の安心安全を確保していたと言う事なのでしょう。
江戸時代の安全保障の仕組みを見直す必要があると思います。
それと同時に気になる事実が在ります。
現在の東京の人口に於いて、流入より流出が多くなってきていると言う事なのです。
これは一体何を意味するのか?
物理的に限界が来ているのかもしれませんが、現在の東京の住民に対する安心安全の確保が出来なくなってきていると言う事なのではないかと懸念しています。
でも、際限なく大きくなると言うのも何だかねえ・・・
100万都市ぐらいが丁度いいのかもしれません。今後の課題ですな。
街が衰退するのは悲しい事です。私の故郷も過疎に悩んでいますが、何とかして問題を解決し、盛り立てていって欲しいものです。
目指せ、住みたくなる街!
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