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仮説・論説 140 民主経済と王政経済

  • white-eagle1958
  • 2022年3月12日
  • 読了時間: 3分

2022.03.12


今日は経済のお話です。経済とは何か?

私的見解ですが、経済とはすなわち経世済民の事であり、そこには民を思う気持ちが無ければなりません。従って、民無き経済などあってはならないのだと思います。

ですから私は、いわゆるエコノミーと経済との間に一線を画して居ります。

どちらかと言うと経済と言う呼び方の方が好きなのであります。

経済には幾つか種類が在ります。政治体制によって経済の在り方も変わって来るのですね。

代表的なものが、民主主義国家の民主経済であり、王政国家の王政経済です。

その違いは下記の通りです。

・民主経済

国民の国民による国民の為の経済です。従って、国民を豊かにする事により、国家を豊かにしようと言うものです。経済格差が小さいのと高成長がその特徴です。

・王政経済

王様の王様による王様の為の経済です。王様を豊かにする事で国家も豊かになると言うものです。トリクルダウン理論がまさに此れなのですね。

これですと経済格差が大きくなります。そうなのです。経済格差が大きくなるのと低成長が王政経済の特徴なのです。

ここで首を傾げる人も多いのではないかと思います。

私の国は民主主義のはずなのに、何故経済格差が大きいのだろうと・・・

その訳は、貴方の国が表向き民主主義を装っていますが、実態は王政だからです。

すると、世界中の民主主義国家の多くがインチキ民主主義なのだと言う事がお分かり頂けると思います。私達は政治家に騙されている訳ですね。まったく困ったものです。やれやれ・・・

では、国家、国民の為にはどちらが良いのでしょう?

言うまでもなく民主経済ですね。

また経済界にとっても、発展、成長する為にも民主経済が絶対条件です。

実例を挙げましょう。歴史的に見て、王政経済では王様と結びついた一部の商人しか発展できません。所謂、政商のみが繁栄を謳歌する訳です。

これでは経済界が大きくなれません。

また、国民の一部しか豊かになれないのは、国家にとっても経済的に伸びられません。

例をあげましょう。

ある王政国家が在るとします。そこでは経済格差が大きく、一部の人のみが贅沢をし、国民の大半が食うや食わずで、言わば経済の砂漠化が進んでいるとします。

この国で大企業がやって行けるでしょうか?

やっていけるはずはありません。あったとしても企業間のパイの奪い合いになり、食うか食われるかの競争になって居るはずです。

企業の売り上げは誰が作っているかご存知でしょうか?

営業マン?いいえそれは国民の懐(財布)が作っているのです。

従って国民の財布が寂しくなると、企業の売り上げにも響くのです。

大企業が営業を続けていくには、巨額のお金が必要のはずです。貧しい国民ばかりでは大企業はやっていけなくなります。

砂漠に巨木は育たないのです。

ですから国家にとっても、民主経済がお勧めです。これを基に経済界を説得すればよろしいかと思います。

経済は国家の基本であります。ここがしっかりしないと国家が成り立ちません。

経済運営は非常に重要ですので、各政治家の方には是非とも経世済民の心で運営して頂きたいと願います。

柏子見申し候




 
 
 

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