かもさん哲学 ② 結婚とは?
- white-eagle1958
- 2022年5月14日
- 読了時間: 3分
2022.05.14
かもさん哲学2回目は、「結婚」についてであります。若い世代には、憧れであり夢でありましょう。既婚者には悩みの種であったりします。
その結婚とは何でしょう?
辞書には、両性の合意のみに基づいて成立し、夫婦が同等の権利を有する事を基本として、相互の協力により維持されなければならない。日本国憲法第24条。とあります。
まあ、法律的にはそうなのでしょうねえ・・・
ですが、結婚は古くから男女を悩ませているようでして、有名人は何と言っているかを知るのも一興です。
・結婚はまさしく相互の誤解に基づくものである
・結婚の一つの魅力は、双方にとって騙しあいの生活が絶対に必要となる事だ
オスカーワイルド
・人は無我夢中で急いで結婚するから、一生後悔する事になる
モリエール
・恋のない結婚の在る所には、結婚のない恋が生まれる
ベンジャミン・フランクリン
まあ、結婚するのが嫌になる様なお言葉ですが、持続可能なものにするような提言もあります。
・結婚前には両目を大きく開いて相手を見よ。結婚してからは片目を閉じよ
トーマス・フラー
・素晴らしき結婚とは、盲目の妻と耳の不自由な夫の間で生まれる
また結婚の本質を突くようなものもあります。
・結婚とは、幻想を父とし必要性を母として生まれるものである
ニーチェ
・夫婦とは、2つの半分になる事ではなく、1つの全体になる事だ
ゴッホ
・愛とはお互いを見つめる事ではなく、共に同じ方向を見つめる事である
サン・テグジェベリ
色々教えられますなあ・・・
私事で言えば、17年間の結婚生活を送っていました。何もなければ、そのまま一緒だったと思います。残念ながら、交通事故で失いましたが・・・
結婚式ではどんな男女も、紳士淑女になるものですが、妻は私にとって、良き妻であり、子供達にとっては、良き母であったと思います。
どんな性格だったかって?
ある日私がこう聞いた事が有ります。
「俺が浮気したらどうする?」
妻は間伐入れずに言ったものです。
「即刻別れる!」
「・・・・・・・・・・・・」
そう言う妻でした。
後悔があります。
ある日、妻と一緒に翌日の仕込みをしていた時の事です。
些細な事から言い争いになり、突然妻が
「地獄だ・・・」
と言って泣き崩れました。
「???」
その時は、何の事だか分かりませんでした。地獄だなんて大袈裟だ。その位にしか思っていませんでした。
事情が分かって来たのは、妻の死後の事でした。妻は苦しみを抱えていた、それを相談する事も出来ずに・・・
私はショックを受けました。妻の事は分かっていたつもりでした。でも何にも分かっていなかった。17年間も近くにいたのにです。妻の苦しみを思いやる事さえ出来ませんでした。
夫失格ですね・・・
そしてこの妻を失った交通事故が、私のすべてを変えました。
世の中を変えたいと言う私の思いは、この時生じたのです。
話がそれました。元に戻します。
結婚についての先人達の見識を様々見て来ました。悲観的なものから前向きなものまで本当に様々ですね。
私は結婚とは、2人で共同作業を始めると言う事だと考えています。
それは幸せな家庭を作る事だったり、2人の目標を叶える事だったり、或いは子供を持つ事だったり・・・
当然それはどちらか一方の負担であってはならないでしょう。
苦労も喜びも分かち合う、それが夫婦と言うものではないでしょうか?
私は残念ながら、それが出来ませんでしたが・・・
最後に理想的な先人の夫婦の姿を披露してこの話を終えたいと思います。
・老夫婦の友情の様なものは、友情の最も美しい芸術品である
三島由紀夫
柏子見申し候
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